奏でる声は卑金属
PC1:“ブラックタイド”景山 稔(キャラシート)PL:モッズ
PC2:“シェパードレディオ”柵瀬庇士(キャラシート)PL:黒鉛筆
PC3:“プロムナード”小鳥遊 遊大(キャラシート)PL:闇猫
PC4:“甘露弾倉”伊丹 たると(キャラシート)PL:ミハエル
GM:雷鳥
メインログ|雑談ログ
目次
プリプレイ
GM:突発セッション!あとで色々並び替えるとしてプリプレイから。
GM:PC1から自己紹介をお願いします~
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYw-DFugMM
景山 稔:了解!
景山 稔:「“ブラックタイド”だ。景山稔とも名乗らして貰ってる。ひとつよろしく!」
景山 稔:UGNチルドレンの少年です。今回は最年少かつ唯一のチルドレン!
GM:チルドレン!
景山 稔:身寄りのない・覚醒後すぐ保護された養護施設出身ではなく一般家庭出身で、特別な血筋とか遺産とかとは無縁の生まれです。
景山 稔:能力を使ったときUGNに接触を受けて、その後イリーガルではなくチルドレンになる道を選びました。
景山 稔:普段は一般フィールド・エージェントとしてあちこち駆け回っています。
景山 稔:基本的にはイリーガルとの調整や覚醒嫌疑のある人物の監視・保護、FHエージェント・ジャームの追跡なんかをしてて、高校や大学に学生として潜りこんでる形ですね。
GM:潜入調査だ
景山 稔:大抵は何事もないので一般学生として過ごしています。
景山 稔:能力はエンハイ/モルフェウス複合型。
景山 稔:錬成能力に秀でていて、レネゲイドを通して・もしくは直接触れた対象に対して作用する物質錬成・干渉能力の使い手。
景山 稔:何もないところに物体を作り出したり、すでにあるものを造り替えたり、逆に瞬時に分解・解体する……といったシンプルながら応用性の高い能力で
景山 稔:奇襲性に富んだ戦い方をします。便利な反面射程は短く、リーチを伸ばすために銃を使っています。
景山 稔:データ的にはシンプルな隠密射撃アタッカー!
景山 稔:隠密効果は姿をかき消す、といった一般的な使い方の他に、上記の能力を使って奇襲を仕掛ける、と言ったニュアンスも含む感じです。
GM:格好いい~~
景山 稔:あと情報収集・一般判定のアシスト用に<砂の加護>を持っていて
景山 稔:戦闘では仲間の攻撃に<砂の加護>を使って支援射撃で火力ブーストを掛けます。
景山 稔:データとしてはかなりシンプルな構成!
景山 稔:こんなところでしょうか。白兵型の仲間が多いということで頼りにさせていただきます。よろしくお願いします~!
GM:よろしくお願いします!
GM:HOはこんな感じ。
HO1
シナリオロイス:『Lemi』相楽令美 推奨感情 興味/危惧
あなたが街を歩いていると、サングラスにダウンコート。帽子を目深に被った小柄な女性の姿を見る。
見るからに怪しすぎる。声をかけてみると、忙しい時間の合間を縫って街に遊びに来たという。
買い物をし、甘いものを食べ、ほんの1時間の休み時間を楽しんだ後、彼女は最後にチケットを渡してくる。『バレンタイン・カウントダウン・フェス 2022』。アーティストがアリーナに集う音楽フェス。彼女はそれに出る、歌姫の一人だった。そして、ある任務に呼び出される。青鶄支部へ届いたメールを見ると、
記されていた日時と、チケットの日時は同じ日であった。
GM:怪しげな女の子はアイドル!
景山 稔:びっくりだ!
GM:それでは自己紹介!(Take3)
GM:PC2、お願いします~
GM:http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY9_vNxgMM
柵瀬庇士:はい!
柵瀬庇士:“シェパードレディオ”柵瀬庇士。UGNエージェントです。
柵瀬庇士:ボサボサの髪に無精髭、サングラスと完全にチンピラな見た目で、粗暴かつ無気力で子供嫌い、UGNの仕事も単なる仕事以上には捉えていない模範的とは言い難いエージェント。
柵瀬庇士:元チルドレン教官。昔は熱意ある教官だったとの噂。チルドレンを使い捨てにする悪いUGNに配属されて、担当チルドレンが再起不能になったり殉職を繰り返し、その後転属願いを出し現場での戦闘エージェントになりました。
柵瀬庇士:子供が戦闘任務に出ることを快く思わず、悪態を吐きながらも子供を危険から遠ざけようとします。
柵瀬庇士:全身の至る所にアンテナに改造した機械化兵。レネゲイドを暴走、活性化させる電波を操り、部隊の戦力の底上げを行い、自身も特注の機械剣で白兵戦闘を行います。
GM:ブレードランナー!
柵瀬庇士:データ的にはセットアップで範囲に暴走と攻撃力、行動値上昇を撒き、自身は高い固定値の素殴りで戦います。
GM:めちゃくちゃ高いな
柵瀬庇士:何か昔の教え子が悪さをしてるらしい……。頑張ります!
GM:そうみたいだぜ...HOはこちら
HO2
柵瀬庇士
シナリオロイス:“パッチクラッカー“笠木真怜 推奨感情 危惧/心配
あなたは、数年前に笠木真怜というチルドレンを教えていた。
劣悪な環境であったが、彼女はあなたの成長により
強かに成長し、ある任務に共に派遣される。
数年後。“パッチクラッカー“がとあるFHに出入りし、UGNから
遺産:失われし歌声を簒奪したという情報を掴み、青鷺支部へと赴くことになる。
GM:教え子に不穏な影!
柵瀬庇士:クソガキに成長してしまったのか……?
GM:そうかな....そうかも....?
GM:うおお自己紹介!PC3からお願いします!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYq_KKygMM
小鳥遊 遊大:はいはーい
小鳥遊 遊大:「よろしくよろしく~」
小鳥遊 遊大:“プロムナード”小鳥遊 遊大(たかなしゆうた) 21歳のUGNエージェント
小鳥遊 遊大:戦闘大好きな生粋の戦闘狂、基本的にへらへらしてるコミュ強で陽キャな兄ちゃんです
小鳥遊 遊大:エージェントらしさはほぼないのでそういう部分はあまり求めないでほしい
小鳥遊 遊大:UGNの分類としては戦闘用人格を保持してることになっている二重人格で、双子の弟の精神を中に持ってるよ
小鳥遊 遊大:こいつには戦闘で切り替える人格など欠片も必要がないので、どっちが表に出ていても問題なく戦えます
小鳥遊 遊大:戦闘用人格さんの方が真面目なため、情報収集とかそういうことで活躍してくれるかも、そんな感じ
小鳥遊 遊大:性能としましてはハヌソラの邪毒型剣士、遅延ダメージ攻撃します
小鳥遊 遊大:理論は謎を押し通していくね、斬ったらなんか知らんがそうなるんだよ
小鳥遊 遊大:ソラリス社会性によってミドルもそこそこ安定しているはず
小鳥遊 遊大:今回は160点なのでシナリオ一回だけライスピで2回行動したりもするよ
小鳥遊 遊大:相変わらず攻撃力は不安ですが上手いことやっていきたい、そんな感じです
小鳥遊 遊大:よろしくお願いします~
GM:二回行動!あっめちゃくちゃダイスある ミドルもあんしんだ...
GM:HOは一緒なのでPC4!
GM:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY0ZLA9QMM
伊丹 たると:はーい
伊丹 たると:「伊丹だ、できれば苗字で呼んでくれると助かる。」
伊丹 たると:伊丹たるとです、UGNで働いているエージェントです。
伊丹 たると:報酬と引き換えにジャーム討伐している掃除屋みたいな組織で働いていましたが
伊丹 たると:主にUGNがジャームの討伐を引き受けていくおかげで組織の商売が終わってしまい、なし崩し的にUGNに入りました
GM:すごいとこに居たね
伊丹 たると:おのれ無償化、おのれ政府の太いパイプ
伊丹 たると:まあこうは言っていますが恨みとかは全くと言っていいほどないです
伊丹 たると:好きなものは金ですが、守銭奴になりたいわけじゃないというのが本人の言です
伊丹 たると:能力は飴玉を変な効果を持つ弾丸にする程度のものです
伊丹 たると:効果は味に依存します
伊丹 たると:性能
伊丹 たると:オルクスとモルフェウスのクロスブリードです
伊丹 たると:基本はフォールンピストルで射撃し最低限の攻撃を確保しつつ
伊丹 たると:妖精の手とかカバーリングとかパーティの隙間をちょこっとずつ埋める感じの運用をします
伊丹 たると:火力がドカドカ出るタイプではないので攻撃は任せます…!
伊丹 たると:そんな感じです、よろしくお願いします!
GM:はーい、よろしくお願いします!
GM:ではHOはこちら
HO3
シナリオロイス:“ウーシア” 古希智崎 推奨感情 協力/任意
青鶄支部へテロを予告するメールが届いた。日時は2月13日。
爆弾を解除する条件として、支部長である古希智崎の身柄を明け渡すことを要求。
狙われた『バレンタイン・カウントダウン・フェス 2022』。
暗躍する解体された筈の『エデンの園』に、妖刀‘竜殻‘。
支部長権限により、支部へ呼び出されたあなた方二人に緊急任務が通達される。
『会場を死守し、犯人を討伐せよ。』
GM:支部長が出てくるよ
小鳥遊 遊大:妖刀だ~
伊丹 たると:うわ出た古巣
GM:うさんくさ・刀と古巣が出てくる。
GM:
案件1:首都圏外郭放水路内に侵入した“ジャームA”。
案件2:“アスフェリカル”による広域レネゲイド事案。
地方ながら主要の建造物が集い、都心へ程近い住宅街。
指定区間外区間の管理施設をカバーとして存在する支部がある。
一級河川の側に位置する青鶄支部。ある日、一件のメールが届く。
────────────────────────────
『件名:犯罪予告につきまして』 10:05(4時間前)
拝啓
余寒の候 皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
来る2月13日に行われるイベントにおきまして、座席に爆弾を仕掛けさせて
頂きました。尚“ウーシア”の身柄の交換を条件として、解除致しますので
ご検討頂ければ幸いです。
余寒残る折柄、くれぐれもご自愛ください。
敬具
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人質に取られた37000人。
遺産分類コード“失われし歌声”の消失。
『エデンの園』が蠢き出し、妖刀‘竜殻‘は血を滴らせた。
本より湧き出でる貴金属が尽きる時、歌姫は偽物の声を響かせる。
ダブルクロス The 3rd edition 「奏でる声は卑金属」
案件3:支部長暗殺による■■■■計画の■■。
警戒せよ。裏切り者は川底に棲む。
OP1
GM:OP1
GM:シーンプレイヤーは景山さん。登場侵蝕をお願いします。
景山 稔:あいよ!
景山 稔:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+10[10] → 46
景山 稔:いきなり10かよ!こいつは痛いな…
GM:でっか..
GM:二月。冬の寒さは厳しく、夜の風も冷たい。
GM:だが、徐々に春を感じさせるように日が長くなっていくそんな頃。
GM:市内には一級河川が通り、駅前は程々に発展している。都心にも程近く主要なイベント施設や大型のショッピングモールもある地方都市。
GM:街中の店には、綺麗にラッピングされたチョコレートが並ぶ。
相楽令美:ふと、店頭でチョコレートを眺めている女性が見える。
相楽令美:帽子を深くかぶり、マフラーで口元を隠す。おまけにグラサンにコート。
景山 稔:「………うーむ」その姿を眺めて、思わず思考の一端が声に漏れる。
景山 稔:ひとを見かけで判断するのはよろしくないことだが、それにしても流石に怪しい風貌だ。
景山 稔:(うーむ。風貌だけで人を疑うのはあんまり品のいいことじゃねえ。好きじゃあねえんだが)
景山 稔:(もし?仮に?万が一?FHとかSoGのエージェントだったり、トランス接種者だったりして……)
相楽令美:チョコを棚へ戻す。周りを注意深く見ている様だ。
景山 稔:(ここでオレが見逃した結果として、善良な一般市民の皆さんに被害が出たとしたら……)
景山 稔:(後味が悪いものがあるよなあ。ま、杞憂だった場合はそれはそれで申し訳がねえんだが)
相楽令美:マフラーからこぼれた金髪が揺れる。どこか別の場所へ移動しようとしているようだ。
景山 稔:(オレが始末書書くだけで済むんなら、それに越したことはねえか)
景山 稔:「オホン!あー、ちょっと。そこのキミ。少しいいかな?」
相楽令美:「...えっ?」振り向く。
景山 稔:わざとらしく咳ばらいを一つ立てると、サングラスにコート姿の人物に声を掛ける。
景山 稔:「あ、勘違いしないで欲しいんだけどナンパとか、不審な声かけ事案とかではないからね。こういう者です」
景山 稔:<万能器具>で即座に偽の警察手帳を作り出す。
相楽令美:「...えっあっ、どうしよう!」わたわたと慌てて。
相楽令美:「...ちょ、ちょっとこっち来て!」腕を引いて路地まで連れていくよ。
景山 稔:「ああいや、脅かして申し訳ない。別に何があったわけでもなくて……!?」巡回中の私服警官を装うとするが、腕を引いて路地まで連れていかれる。
相楽令美:サングラスを外す。端正な目に整った鼻筋。マフラーを口元から下げる。
相楽令美:「わ、私...実はマネージャーに何も伝えずに来ちゃってて...その」
景山 稔:あ、これは正体に気付いても大丈夫ですか?>GM
GM:どうぞ!
景山 稔:「マネージャー?なに?」しどろもどろの女性に、拍子を抜かれる。
景山 稔:そういえば、どこかで見たことがあるような……と思考を逡巡して。
景山 稔:年の瀬に、同期で集まって見た歌番組で出ていた人物と姿がぴったり重なる。
景山 稔:「あ!……ああー……そういうことか!」
景山 稔:「なんか悪いことしちゃったな。いや、怖がらせて申し訳ない」
相楽令美:「警察の人に話しかけられるなんて、はじめてで...」
相楽令美:「こっちこそごめんなさい、紛らわしかったわね」よく通る、澄んだ声だ。
景山 稔:「いや、いいんだ。しかし……これは好奇心で聞くんだが」
相楽令美:「ん?」
景山 稔:「なんでまた、マネージャーに秘密で外出を?心配してるだろうし、安全面でもいい選択とは言えないのでは?」
相楽令美:「その~....ちょっと息抜きしたくて...」
景山 稔:「息抜き」
相楽令美:「ずっとずっと仕事詰めで。リハーサルも終わったのに、買い物も行っちゃだめ―って言われちゃって」
相楽令美:「甘いものも食べたかったし.....うぅ、自分で説明するとちょっと恥ずかしくなってくる...」
景山 稔:「なるほどなァ」警官としての演技が崩れた、素面の口調で。
景山 稔:施設出身チルドレンの中には、外の世界はすべてが刺激的だ、という者もいる。
景山 稔:異なるケースではあるが、友人にも一人、似たような境遇にあった人物もいる。
景山 稔:オーヴァードの世界と芸能界は必ずしも一緒ではないのだろうが……案外、自由の利かない環境と言うのは、どこも似通ったところがあるのかもしれない。
景山 稔:「そういうことなら、だ」
相楽令美:「なら...?」
景山 稔:「付き合うよ。あんたのやりたいこと」
相楽令美:「ほ、本当?」
景山 稔:「ホントホント。非番だしな」
相楽令美:「わ、私あれ食べたい!フードコートのクレープとか、ポテトとか!」
相楽令美:「お店もゆっくり見て...洋服とか、アクセサリーも...」
相楽令美:「って、名前。聞いてなかったわね」
相楽令美:「非番の警官さんは、なんて言うの?」
景山 稔:「景山だ。景山稔。よろしく」
相楽令美:「よろしくね。私は多分知ってる...けど一応。令美」
相楽令美:「それじゃあ....案内してもらっても?景山さん」二ッと、嬉しそうに笑う。
景山 稔:「オレでよければ、喜んで」
GM:それから。近くの商業施設へ行き――
GM:フードコートでファストフードを食べたり、店で洋服を選んだり。
相楽令美:「ゲームセンター...入ったことないのよね」いちごのクレープを頬張りながら。
景山 稔:「へえ……そんじゃ、折角だし行ってみますか」
相楽令美:「おすすめのゲームとかある?」
景山 稔:「そうだな。やったことないならクレーンとか……あと、アレとか?」
景山 稔:ワニを模した人形をハンマーで撃退する筐体を指して。
相楽令美:「わ、何あれ...面白そう!」
相楽令美:「二人用よね、一緒にやりましょ!」
景山 稔:「いいね。そんじゃスコア競争、やっちゃいますか!」
GM:コインを入れると、にぎやかな音楽が鳴り出す。
相楽令美:「こういうのはバラエティでやって得意...負けないわよ!」
GM:音に合わせて人形が飛び出てくる。増えていくスコアに、テンポアップするBGM。
相楽令美:「このっ、うりゃっ!」「もっともっと!」
景山 稔:「おっ!言うだけあって中々やるなァ!オレも負けてらんないぞ……っと!」合わせるようにワニの人形を叩いて追い返す。
GM:感覚でダイスを振ってみてね。どれくらいスコアが稼げたか勝負!
景山 稔:6DX
DoubleCross : (6DX10) → 10[3,3,4,4,5,10]+8[8] → 18
景山 稔:それっ
相楽令美:4dx
DoubleCross : (4DX10) → 6[2,3,3,6] → 6
景山 稔:結構な出目
GM:スコアが点滅する。1Pの勝利のようだ。
相楽令美:「す、すっごい...!最後の五連続の、どうして全部叩けるの~~!」肩で息をしながら。
景山 稔:「そうだな。強いて言うなら……経験?」
相楽令美:「か、勝てるわけない....」ハンマーを戻しながら。
相楽令美:「...ふふ。こんなに本気になって遊んだの、いつ以来かな」
景山 稔:脳裏に浮かんでいるのは、獣化能力者に三人がかりで飛び掛かられた時の光景。
景山 稔:「お忍びで出てくるほどだから多少はと思ってたが……そんなに忙しいもんなんだ?」
相楽令美:「おかげさまでね。聞いてくれる人もいるから」
相楽令美:「....この声だから.....」ぼそりと、小さく。
景山 稔:「?」
相楽令美:「...ううん、なんでもない」
相楽令美:「そうだ、お礼と言ったらなんだけど...」ポケットをごそごそと。
相楽令美:「これ。もし良かったらどうぞ」チケットのようだ。
景山 稔:「!……いやいや、これは流石に……!」
相楽令美:「いーの。関係者用で余ってたやつだし。貰って貰って」
景山 稔:「そういうことなら。楽しみにしてるよ」公演日時を見て。
GM:アーティストがライブやイベントで使うアリーナが記されている。2/13 13時開場。 14時半開演。
相楽令美:「ありがとね。すっごい楽しかった」
景山 稔:「お力になれたなら光栄だ」冗談めかして敬礼ポーズ
相楽令美:「ふふ。ほんとは警官さんじゃないでしょう?探偵とか?」
景山 稔:「……流石に無理があるかぁ。ま、そんなとこ」肩を竦めて。
相楽令美:「そう。私のことは内緒にしておいてよ?マネージャーに怒られちゃう」笑い返す。
景山 稔:「勿論ですとも。あー…ついでのお節介になるが」
相楽令美:「ん?なにかしら」
景山 稔:「一度、マネージャーさんに相談してみたらどうだ?纏まった休みなり、スケジュールの調整なり」
景山 稔:「案外、聞いてもらえるかもだぜ」
相楽令美:「...それもありかもね。」
相楽令美:「ありがと!景山さん!」ヒールブーツを鳴らし、手を振って立ち去る。
景山 稔:「どういたしまして。お元気でな、相楽さん」手を振って応える。
景山 稔:歌姫を見送ると、手を下げて。
景山 稔:「はー……こりゃまたすげえ体験しちゃったな。あるもんなんだなァ、こういうこと」
GM:たった一時間ほどのこと。ふと、彼女の声を思い出す。
GM:僅かにレネゲイドを帯びていたような、そんな気が。
GM:その疑念も、ゲームセンターから響く音が耳から離れた後、霧のように消えてしまった。
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
景山 稔:相楽令美 P誠意〇/N懐疑で取得しておきます。
GM:はーい。では次のシーン。
GM:
OP2
GM:OP2
GM:登場侵蝕をお願いします。
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (33 → 35)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (30 → 36)
GM:世界最大級の地下水路施設。
GM:首都圏外郭放水路。開発途中の図面の中、秘密裏に書き加えられた地下空間。
GM:例えば川辺の公衆電話。水門傍のマンホール。非常用施設と思わしきコンテナの地下。
GM:それは入り口である。
GM:オーヴァードにしか解らない場所。司令が届いたもののみ通される場所。
GM:青鷺支部。“ウーシア” が誇る驚異のの部屋。錬金術師の工房。
GM:一面は本棚になっており、書架移動用に梯子が掛けてある。狭い部屋に置かれたアンティーク調の戸棚に金属の置物、天球儀に実験器具、天井から吊り下がる古風なランプが部屋を暖かく照らす。
GM:青鷺支部の支部長室。
古希智崎:「やぁやぁ二人とも。急に呼びつけてすまないねえ」
古希智崎:メガネにふわりとしたショートヘア。黄土色のジャケットに黒いハイネックセーター。
伊丹 たると:「別に構いませんよ、こういうのは急なのが常でしょうし」
小鳥遊 遊大:「ん~?基本的に仕事んときっていつもこんな感じじゃね?」
古希智崎:「んふふ。まぁそれもそうだね」頭に包帯が巻かれている。新しい。
伊丹 たると:雑多な器具の中で邪魔にならないような適当な台の位置を探しながら手を置く、トレンチコートの男
小鳥遊 遊大:「智崎チャン怪我してね?」ジャージにサンダル姿で一切気負いがない空気を纏っている男が聞く
古希智崎:「ちゃんとは君も若いねえ。お姉さんの扱いが丁寧のようだ」
古希智崎:「なに、ちょっと狙撃されてね」
伊丹 たると:「狙撃」
小鳥遊 遊大:「それはなかなか物騒な話だね」そう言うわりに空気は軽く
伊丹 たると:「頭を撃ち抜かれるってことは、相当手練れかあるいはそういう能力っすかね」
古希智崎:「いやぁ、ひやひやした。感知して5秒後に来るもんだから、相手は相当だ」埃が被った古臭い書籍をどかしながら、ラップトップを開く。
小鳥遊 遊大:「ふうん?どこで?」
古希智崎:「帰り道。普通に撃たれた」
古希智崎:「で、だ。二人を呼んだのは他でもない」画面を見せる。メールのクライアントの受信トレイ。
GM:────────────────────────────
『件名:犯罪予告につきまして』 10:05(4時間前)
拝啓
余寒の候 皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。
来る2月13日に行われるイベントにおきまして、座席に爆弾を仕掛けさせて
頂きました。尚“ウーシア”の身柄の交換を条件として、解除致しますので
ご検討頂ければ幸いです。
余寒残る折柄、くれぐれもご自愛ください。
敬具
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伊丹 たると:「感知から5秒……本当に手練れそうだな…」と言いながらメールを見て
伊丹 たると:「丁寧な犯罪予告、ですね」
小鳥遊 遊大:「お~、見事な脅迫状」ぱちぱちと気の抜けた拍手をする
古希智崎:「全くだ。関係各所に連絡を取ったところ...そのイベントはある」
伊丹 たると:「口から出まかせ、じゃないと」
古希智崎:「そう。駅に直結したアリーナ。知ってるだろ?」
小鳥遊 遊大:「で?智崎チャンの身柄を交換しなくても大丈夫なようにするのが今回の仕事?」
古希智崎:「惜しい。私の身柄は交換する」
伊丹 たると:「ああ、あそこ……交換するんですか」
古希智崎:「するとも。私の身ひとつで人が守れるなら安いもんだ」
小鳥遊 遊大:「へえ…、勝算は?」
小鳥遊 遊大:「ただ渡されるだけってわけじゃないでしょさすがに」
古希智崎:「私はにくいことに戦う能力がなくてね...」
古希智崎:「出来てレネゲイドのブースト、援護に偽装工作...後コネクションくらい」
伊丹 たると:「………」マジで?という顔をしている
小鳥遊 遊大:「……智崎チャンさあ、さすがに考えなしじゃない?」
古希智崎:「弱いんだよ。戦闘面ではからきし」
古希智崎:「そこで、だ。戦闘経験豊富な二人に護衛兼犯人の討伐をお願いしたい」
小鳥遊 遊大:「戦いたくないってのも弱いのもいいけどさ、命を捨てるようなことを前提に動かれんのは嫌なんだけどおれ」
伊丹 たると:「……おう、おう……作戦は、これから考えてくれと……」
伊丹 たると:頭を押さえる
小鳥遊 遊大:「生き残るつもりはある?ないなら受けない」
古希智崎:「いや、立案はしてあるよ。あと命を捨てて負けるとかそういう気は一切ない」
小鳥遊 遊大:「ふーん、じゃあいいよ」
伊丹 たると:「ならよかった、頭痛3割増しになるところでしたからね」
古希智崎:「...いい頭痛薬があるぞ、試しに作ったやつ。持ってくかい?」がさごそと。
小鳥遊 遊大:「まあおれは守るとか出来ないから戦闘になったらたるとクン守りはよろしくね」
伊丹 たると:「大丈夫っす……」
伊丹 たると:「守備面丸投げ喰らった!まあいいけど!」
古希智崎:「...さて。戦闘能力を買って選んだだけじゃない」
古希智崎:ラップトップを操作する。防犯カメラの映像。
小鳥遊 遊大:「なになに?」その映像を見やる
伊丹 たると:「おっと他に選出基準はあると…」と言いながら防犯カメラの映像を見る
古希智崎:「...このスーツ姿の男と...」動画を止める。なにか煌めくもの。
古希智崎:拡大し、画像を処理していく。
古希智崎:映し出されるのは、赤く血を滴らせる刀。
伊丹 たると:「うわ」スーツの上にかぶせられた覆面を見ただけで思わず声が出る
古希智崎:「妖刀”竜殻”」
小鳥遊 遊大:「ん…妖刀ね…………」へらりとした雰囲気が一瞬だけ鋭くなる
GM:コマ送りしていく。まるで抜け落ちたように、男が斬られた瞬間だけが映っていない。
伊丹 たると:「…これは」
伊丹 たると:「不具合、とかじゃないですよね、多分不具合だとしても、意図的な奴」
古希智崎:「.....居合。一閃とか呼ばれてるかな」
小鳥遊 遊大:「ふーん…、斬る速度が尋常じゃなく速いね」
伊丹 たると:「技量のほうか…」
古希智崎:「私が狙われている案件と、君たちの過去や技術について。どうも繋がってる気がしていてね」
小鳥遊 遊大:「おれのと似た技術かな、刀がそうなのか使い手の腕もいいのかは確かめる必要がありそう」
伊丹 たると:「あー…」
伊丹 たると:「確かに好き好んであのクソだっさい覆面かぶってる奴に心当たりがないことはないですからね…」
小鳥遊 遊大:「へー、たるとクンあの覆面に見覚えあんだ?」
伊丹 たると:「少なくとも知ってる奴がみたらうわあとなる代物だからな、って、ん?」
伊丹 たると:そこでノックの音に気が付き、振り返る
古希智崎:「おっと、言い忘れていた。今回の任務は君たちだけじゃない」
景山 稔:「いやあ。ドーモ、ドーモ!」
小鳥遊 遊大:「情報伝達に難があるのも困るって、智崎チャン」呆れたように言いながら
景山 稔:「チルドレンの“ブラックタイド”です。景山稔とも名乗らして貰ってます」
景山 稔:「どうぞ、よろしく」
伊丹 たると:「お、どうも」
古希智崎:「私も忙しんだよ~返事が来たのもついさっきだ」
小鳥遊 遊大:「やっほー、おれは“プロムナード”小鳥遊遊大だよ~」
伊丹 たると:「伊丹たると、"甘露弾倉"だ」
小鳥遊 遊大:「これでもエージェントね、よろよろ~」
古希智崎:「彼は隠密能力に長けている。護衛から奇襲まで、犯人に感づかれずに対処が出来るって訳だ」
伊丹 たると:適当に景山の分の間を開ける
景山 稔:黒いジャケットにカーゴパンツ、銀のピアスと前髪が特徴的な少年が、人懐こい笑みを浮かべて入ってくる。
景山 稔:「どもっす。ま、そういうとこです」
小鳥遊 遊大:「戦闘苦手な割には行き当たりばったりっていうか…、もうちょい気を付けた方がいいんじゃない?」
古希智崎:「ん~~....まぁ、それを言われちゃあそうだねえ」
小鳥遊 遊大:「自分でどうにか出来ないんならそこは守る方法考えとかないとさ」
古希智崎:ぱ、と手を閉じ。
古希智崎:誰かが瞬きをして―—開くと。
古希智崎:手元に3人分のスタッフの腕章。アリーナの裏口に入るパス。
伊丹 たると:「お」
古希智崎:「後は....そうだな。」空中に、なんの影も形も痕跡も出さずに。
景山 稔:「ほう!こりゃ便利でいいや」
古希智崎:チケットやイベントのチラシ、UGNボディーアーマーに武器類、ブルーゲイル...
古希智崎:その場に”当たり前”にあったかのように、無から出現させていく。
伊丹 たると:「おわわわわわ」
伊丹 たると:いっぱい出てきた
小鳥遊 遊大:「そういう準備もいーけどさ、おれは智崎チャンの自分の動き方と作戦の方を徹底してほしーんだけど」
古希智崎:「当たりが強いねえ。仮にも支部長なんだ。君よりは色々と手筈を整えているよ」
伊丹 たると:「まあまあ、で、手筈の方はどうなってるんです?」
小鳥遊 遊大:どうにも危なっかしいというか任務に関与する範囲で甘い部分が多すぎるのがすでに目に付くのが問題だ、ともう一人と中で会話している
古希智崎:「各地点の防犯カメラの映像。閲覧権限の申請は済ませた。それと...」
伊丹 たると:おかしいな頭じゃなくて腹の方が痛くなってきた
古希智崎:「これはまだ表には出ていない情報だが。近場のUGN直系の遺産保管庫から、"失われし歌声”が盗まれたそうだよ」
小鳥遊 遊大:「はあ?……は~、そういうのはさあ…いやいいや」
景山 稔:「!」
古希智崎:「早く敵を倒したい?」
伊丹 たると:「遺産が」
小鳥遊 遊大:「それもあるけど、自分で情報集めて動く方が良さそうだし」
小鳥遊 遊大:「あと稔クンはなんかあった?」
伊丹 たると:「心当たり……とかか?」
景山 稔:「早とちりじゃなきゃいいんスけどね」
伊丹 たると:「こういう任務で直感は馬鹿にならないからな、言ってくれ」
小鳥遊 遊大:「そうそう、後から出してこられっと思考のリソース割かれていくからさ」
景山 稔:「この予告に選ばれてる日時。相楽令美ってアーティストのコンサートが人質に取られてるわけですが」
古希智崎:「...ん?あぁ。『バレンタイン・カウントダウン・フェス 2022』」
伊丹 たると:「お、そうだな、確かにプログラムに書いてあるな」
景山 稔:「彼女の声からレネゲイドの反応が僅かばかりにありました。とはいえ一般人なんで、無害なタイプのハヌマーン能力者とか」
小鳥遊 遊大:「声ね…………」
伊丹 たると:しれっとプログラムのパンフレットを確認している
伊丹 たると:「声か」
景山 稔:「そーゆー可能性も否定できなくはないんスけど……ま、出来すぎたタイミングなのは事実っスね」
小鳥遊 遊大:「適合者だったらめんどいな~」
伊丹 たると:「失われし歌声に識別された遺産の類の代償は大体自分の本来の声だ」
古希智崎:「....なるほど。局とプロダクションの方にも声を掛けておくか」
伊丹 たると:「ちょっと聞いてみたいんだが、その人と話はしてたかい?」
伊丹 たると:「もっと言うなら、自分の声を嫌がる素振りとかがあるともっと材料になる」
伊丹 たると:「そういうの聞いてないか?」
GM:ぼんやりと、天井からぶら下がったランプが揺れる。
景山 稔:「今の自分の仕事に思うところがあるような口ぶりではありましたよ」
景山 稔:「単に仕事のストレスが溜まってるだけと取れなくもない感じだったんで、それだけで白か黒かを決めるのは危うい感じですが」
小鳥遊 遊大:「例えばどんな感じ?」
伊丹 たると:「うーむ、んだと断定、まではできねえな」
景山 稔:「……この状況だと、正直限りなく黒に近い灰色ではありそうっすね」
景山 稔:「その場合、どうやって遺産を盗み出したのか?そこが気になるところですけど」
伊丹 たると:「下手人が本人じゃないってことも十分に考えられるな……」
小鳥遊 遊大:「盗んだのかってのもまだわかんないんじゃない?」
景山 稔:「ああ、“この声”だから客が集まるとかなんとか。……参ったな、これじゃほぼ黒だよ」
伊丹 たると:「ともかく、配置の案の一つとして彼女の近くも候補に入れておくか」
伊丹 たると:「黒っ」
古希智崎:「......纏まったかな」
小鳥遊 遊大:「遺産は持ってそうだな~」
伊丹 たると:「おっとすんません、ちょっと長居しすぎました」
古希智崎:「いや、情報共有は大切だ」
小鳥遊 遊大:「とりあえず会場いってさらにどんな感じなのかを見るのが一番かな」
古希智崎:「うん。そうするといいよ」
小鳥遊 遊大:「あ、そーだ。智崎チャンに言っておくと、“おれたち”は揃って情報を小出しにされんのはまだるっこしいから嫌い、これからも招集する気があんなら覚えておいてね」
伊丹 たると:「んだなあ、とりあえずそこのアリーナの資料は車の中で叩き込んでおくわ」
古希智崎:「悪かった。肝に免じておくよ」
古希智崎:「では単純にいこう」
古希智崎:「青鷺支部の支部長"ウーシァ”として命令する。」
古希智崎:「本案件をR案件と断定。情報を収集し、事態を収束」
古希智崎:「会場を死守し、犯人を討伐せよ。以上」
小鳥遊 遊大:「うん、わかりやすくていいね」
伊丹 たると:「了解でっす」
小鳥遊 遊大:「いろんな事案が絡んでそうだけどまあどうにかなるでしょ」
伊丹 たると:山積みになってる事案は何一つわかっていないことに一抹の不安はあるが
伊丹 たると:この後の俺に段取りを丸投げしてとりあえずそう返事した
景山 稔:「了解!」
景山 稔:「ま、色々と背負うモンが大きいところはありますけども?UGNならいつものことなわけで」
小鳥遊 遊大:どうにも危機管理能力が低い支部長にはあまり好感が持てないが、妖刀は興味深い
景山 稔:「ひとつチームとして仲良く、気楽に行きましょ。張りつめてりゃ敵が死んでくれるわけでもねーでしょ」
小鳥遊 遊大:「ん、そだね」手合わせが楽しみだな、と内なる修羅を隠してへらりと笑った
伊丹 たると:「んだなあ」
GM:シーンカット。ロイスの取得と調達が可能です。
GM:支部長からの支援物資として、UGNボディーアーマーが4つあるよ。
伊丹 たると:ロイス
景山 稔:やったーーー!
景山 稔:有能支部長
伊丹 たると:嬉しい
景山 稔:ひとまずボデアマを防具装備します
伊丹 たると:とりあえず装備
小鳥遊 遊大:ロイス 古希智崎 無関心/食傷○で取得します
小鳥遊 遊大:ボデマだ~
景山 稔:ロイス欄どうしようかな~~~~
小鳥遊 遊大:受け取って着ておこう
伊丹 たると:古希智崎 尽力/〇胃痛
景山 稔:ちょっと悩ましいな
景山 稔:ひとまず支部長に
伊丹 たると:小鳥遊遊大 尽力/〇胃痛
景山 稔:古希智崎 P誠意〇/心配
景山 稔:ってところでひとつ
伊丹 たると:景山稔 〇どうにかして守らねば/間に合わんかったらすまん
伊丹 たると:これ取っておきます
伊丹 たると:購入は応急
伊丹 たると:3dx+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 9[2,7,9]+3 → 12
景山 稔:購入はどうしようかな~~~
小鳥遊 遊大:購入はアームドスーツいこうね
伊丹 たると:買えたので持っておきます
景山 稔:ボデアマがあるから最低限の確保はできてるけど……
小鳥遊 遊大:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 7[1,2,7,7]+1 → 8 → 失敗
小鳥遊 遊大:ダメ!以上で
景山 稔:念には念を押して ワンチャンのスニーキングスーツ
景山 稔:1DX>=10
DoubleCross : (1DX10>=10) → 9[9] → 9 → 失敗
景山 稔:む!財産点1使って入手しておきます!
小鳥遊 遊大:おお、すごい
小鳥遊 遊大:買い物上手
景山 稔:で装備。これで隠密中の判定ダイスさらに+1だー!
OP3
GM:OP3
GM:シーンプレイヤーは柵瀬さん。
GM:登場侵蝕をお願いします。
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (42 → 48)
柵瀬庇士:まあまあ
GM:ほどほど
GM:
GM:数年前。
GM:施設は古びており、部屋を見下ろせる形に嵌め込まれたガラスにはヒビが入っている。
GM:状態はいいとは思えない。だが、彼女にとってその場所は、——訓練室は。
GM:思い切り自分の力を試すことが出来る、とっておきの場所だった。
笠木真怜:「...じゃ、じゃあ...」手には訓練用の摸造刀。長い髪の小柄な女の子。
笠木真怜:「いきます!」
笠木真怜:愚直にまっすぐ駆け出し、正面から斬りかかろうとする。
柵瀬庇士:「実戦でもそうやって声かけてから攻撃するのか?」
笠木真怜:「だ、だって」最上段。
柵瀬庇士:愚直な斬撃を、受け、流し、柄で軽く一撃を入れる。
笠木真怜:「あだっ」切っ先がふらつく。
柵瀬庇士:「だって、の先を言ってみろ。オーヴァードは一人一人能力が違う。戦い方も違う」
柵瀬庇士:「お前なりの理由があれば、それは戦闘スタイルだ」
笠木真怜:「え、えっと....フェイクにもなるし、案外虚を付けちゃうんじゃないかなって」
柵瀬庇士:「なるほどな。……突けたか? 虚」
笠木真怜:「まったく...」へろへろと。
柵瀬庇士:「行動には必ず明確な意図を持て」
笠木真怜:「は、はい!」
柵瀬庇士:「考えなしにやって、勝てたとしても次には繋がらない」
笠木真怜:「そしたら....えぇと」
笠木真怜:「次の攻撃!必ず当てて」
笠木真怜:「駄目だったら...どうして当たらなかったか、自分なりに分析...したいです」
柵瀬庇士:「分析する為には、まずどうすればその攻撃を必ず当てられるかを考えることだ」
笠木真怜:「.....」考え込む素振り。真っ直ぐに柵瀬を見る。
柵瀬庇士:「トライアンドエラーは大事だが、トライの時点で工夫してるとしてないとじゃ、エラーの価値も変わってくる」
笠木真怜:息を吸って、吐く。《コンセントレイト》。
笠木真怜:「....ふっ」短く息を吐く。真っ直ぐに走り。
笠木真怜:下段に構えた模造刀を、背後に空けた”穴”へと通し――柵瀬の背へ。
笠木真怜:「う、りゃっ!」
柵瀬庇士:なるほど、能力の活用としては悪くない。
柵瀬庇士:「……が、そりゃ俺に使うには悪手だな」
柵瀬庇士:《アンテナモジュール》。柵瀬の全身は電波送受信のアンテナが埋め込まれている。
柵瀬庇士:電波反射で、至近距離ならば360°全方位の攻撃に対処できる。
柵瀬庇士:紙一重で背後からの一撃を避け、上段から空いた体へ模造刀の一撃を入れる。
笠木真怜:「っ、ぐぅ...」片手へ持ち替えるも遅い。したたかに一撃を受ける。
柵瀬庇士:「まあ及第点だな。今のはちゃんと考えてた」
笠木真怜:「うーん....柵瀬さんみたいにつよくなりたいのにー...」しなしなと座り込む。
柵瀬庇士:「俺がお前の何倍経験積んでると思ってるんだよ」苦笑しながら
笠木真怜:「で、でも!チルドレンのわたしでも...ちょっとずつでいいから強くなって」
笠木真怜:「早く任務とか、手伝いたくて」
柵瀬庇士:「そう思うなら、焦るな」
柵瀬庇士:屈んで、視線を合わせる。
柵瀬庇士:「一つ一つ考えて、着実に身に付ける。それが強くなる近道だ」
笠木真怜:「...うん。ていねいに、ちゃんとやってみる」長い髪が汗に濡れている。
柵瀬庇士:「……ま、この世界じゃ一部の例外はいるが、それが俺の経験則だ」
笠木真怜:「例外?それって...遺産とか、そういうの?」
柵瀬庇士:「ん、まあそうだな。つっても、大体ろくでもない代償があるもんだからな」
笠木真怜:「だいしょう....」
柵瀬庇士:「感情を失ったりだとか、ジャームを切りたくて仕方なくなるだとか……」
柵瀬庇士:「本来の声を失う、なんてのもあったか」
笠木真怜:「や、厄介...ちゃんと頑張った方がいいかも」
笠木真怜:「あ、でもね、もしかしたらUGNのひとが」
笠木真怜:「わたしも遺産継承者?かも?って言ってたの!」
柵瀬庇士:「マジで?」
笠木真怜:「マジで!どんなのかな~格好いいのがいいな!」
柵瀬庇士:「それもお前の才能だから無理には止めないが……」
笠木真怜:「あんまり持たない方がうれしい?」
柵瀬庇士:「代償とか、ちゃんと確認して、使うかどうかしっかり考えてから、だな」
笠木真怜:「...わかった。覚えとくよ」
柵瀬庇士:「……まあ、この支部じゃそうも言ってられないかもしれないけどな」
笠木真怜:「.....?」
柵瀬庇士:「いや……考えることはやめるなよ」
柵瀬庇士:「たとえ失敗しても、お前が考えたことは必ずお前の血肉になる」
笠木真怜:「....ちゃんと成長したい」真っ直ぐに目を見返して。
柵瀬庇士:「これは戦闘だけの話じゃない。生き方全部の話だ」
笠木真怜:「生き方...」
柵瀬庇士:施設育ちのチルドレンにいきなり話すのは難しかったか……? と思いつつ。
笠木真怜:「えっと、でも...なんとなくわかるよ」
笠木真怜:「衝動と、レネゲイドコントロールと...ちゃんと帰ってくる方法」
柵瀬庇士:「それも大事だな」
笠木真怜:「んと...柵瀬さんが一番大事だって思ってることって、なに?」
柵瀬庇士:これ言うと、また支部長にチルドレンに情をかけ過ぎだって嫌味を言われそうだが……
柵瀬庇士:「幸せに生きることだ」
笠木真怜:「おいしいものたべたり、友達と笑ったりしたり...?」
柵瀬庇士:「そうそう、そうやって、自分の幸せを考えてくれると俺は嬉しいよ」
笠木真怜:「...うん!わかった」
GM:ブザーの音がけたたましく鳴り響く。訓練室の使用時間が過ぎたことを知らせた。
柵瀬庇士:「時間だな。今日やったことから、次までにどう動けばいいか考えておけよ」
笠木真怜:「はーい!えっと....ありがとーございました!」
柵瀬庇士:素直な子だ。焦らなければ……ちゃんと、焦らずに成長できるだけの時間があれば、きっと強くなる。
柵瀬庇士:その時間を、しっかり確保してやるのが大人の役目だ。
GM:UGN本部の手が入り、悪辣な環境であった支部は解体される。その後、彼女はチルドレンからエージェントとしてUGNへ配属。
GM:一年か二年経ち、とある任務を境に
GM:”パッチクラッカー”の消息は絶たれた。
GM:
GM:現在。
GM:寒々しい曇り空が川に僅かな日差しを落としている。
GM:手に持っているのは、長い髪がフードから見える、大振りの刀を持った少女の写真だ。
GM:加えて調査案件と書かれた書類。エージェントのFHへの関連、遺産の消失・強奪事件。
柵瀬庇士:「チッ……気に食わねえ任務だ」
柵瀬庇士:サングラスの奥の濁った目。無精髭。無造作な髪型。数年前とはまるで別人のような姿。
柵瀬庇士:苛ついたように、靴音をアスファルトに叩き付ける。
柵瀬庇士:「……ガキは、嫌いだ」
柵瀬庇士:よく見れば常の不機嫌さとは毛色が違うと分かる嫌悪の表情と共に、書類を握り潰した。
GM:雲は完全に日差しを塞いだ。
GM:風が一筋吹き、乾ききった葉を木から落とす。
GM:
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
柵瀬庇士:笠木真怜 庇護/罪悪感○
GM:
ミドル1
GM:ミドル1
GM:全員登場推奨。登場侵蝕をお願いします。
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (48 → 49)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (36 → 46)
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (35 → 44)
柵瀬庇士:軽い!
小鳥遊 遊大:やったぜ
伊丹 たると:まあ高くてもいいか
景山 稔:46+1D10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+9[9] → 55
GM:出目がでかい~
GM:
GM:支部から電車で20分ほど。駅に近づけば巨大な建物が見える。
GM:ライブやコンサート、講演会やスポーツなど。
GM:キャパシティ37000人を誇る国内有数のイベント施設だ。
伊丹 たると:定期券の行先などは何も書いてないSuicaを改札に当て、ホームから外へ
伊丹 たると:思ったより店が無いなと思いながらあたりを見回す、広いなこれ…
小鳥遊 遊大:のんびりとした歩調で前を歩いているのに続く
小鳥遊 遊大:「お~、でっけー」
小鳥遊 遊大:「あんまこういうとこ来ないから新鮮な感じすんな~」
伊丹 たると:「アリーナは駅から徒歩三分だったな……」
小鳥遊 遊大:「すぐそこに見えるあれっしょ?」
景山 稔:「開場まではまだ結構時間あるようだが、どうする?」
小鳥遊 遊大:「会場の下見はいるでしょ」
伊丹 たると:「スタッフ章ももらっているし、裏から入るか?」
小鳥遊 遊大:「どう動くのか、とか避難させるときの導線とか見とかんとね」
GM:正面の入り口から横へ入ると、機材や道具を運び込む搬入口が見える。
GM:そこに、一人の男性とスタッフ腕章をつけた女性がひとり。
小鳥遊 遊大:「んじゃ、向こうかな……ん?」搬入口を見ながら
伊丹 たると:「あ、どうもー、すみません少し遅れ……」スタッフ章を見せながら女性に話しかけようとして、隣の男性に目が留まる
柵瀬庇士:《蝙蝠の耳》三人分の接近音を既に聞いている。
柵瀬庇士:「お前らだな、合流予定のエージェントってのは」
佐々木香奈:「あ、お三方が青鷺支部の...」黒いジャケットにウェストポーチ。インカムを付けている。
小鳥遊 遊大:「お、UGNの人?」
伊丹 たると:「あ、はいそうです、古希支部長の派遣で来ましたー」
伊丹 たると:ごまかすこと無かったかと思いながら頭を下げる
柵瀬庇士:足運びで素人でないことは分かる。これから下見という会話から、既に予告状を送ってきた敵ではない。
佐々木香奈:「はい、カヴァーとしてスタッフの方もやらせていただいておりまして...コードネームも一応。”パレンフォロ”、佐々木です」
柵瀬庇士:「“シェパードレディオ”柵瀬庇士だ」
柵瀬庇士:「……チルドレンもいるのか」
小鳥遊 遊大:「おれは“プロムナード”、小鳥遊遊大ね。よろよろ!」へらへらと笑いながら
伊丹 たると:「あ、はい、そうです、隠密役ってことで…」と言いながら景山君を視認しやすいように位置を開ける
小鳥遊 遊大:「そうそう、こっちはチルドレン」後ろを見やすいように
景山 稔:「ドーモ。“ブラックタイド”です。景山稔とも名乗らして貰ってます」
景山 稔:「コードネームでも通名でも、お好きなように」
小鳥遊 遊大:「ほらほら、たるとクンも名乗らんと」
伊丹 たると:「あ、そうだった、"甘露弾倉"、伊丹です」
佐々木香奈:「はい、ではご案内を。これが見取り図で...当日の図面です。歩きながらご説明しますね」紙を人数分渡してくる。
伊丹 たると:「おっと、ありがとうございます」それを受け取って残り全員に配っていく
小鳥遊 遊大:「お、サンキュ」
柵瀬庇士:三人が来る前に既に受け取っている。
GM:中へ入っていく。長い通路が続き、運び込まれた機材や衣装、楽器類。大勢のスタッフが準備に取り掛かっているのが分かる。
佐々木香奈:「今回は...図面の通り、メインアリーナの方式で動く予定です。ステージを中央として、周囲を客席が取り囲むように。」
柵瀬庇士:電波反射で異物が紛れ込んでいないか確認しながら付いていく。とはいえ、物は多い。精密な識別は難しい。
小鳥遊 遊大:「ここまで人多いと誰が忍び込んでもおかしくない感じすんね」周りをぐるりと見渡しながら
伊丹 たると:客席とステージにそれぞれペンで丸をつけていく
小鳥遊 遊大:「…たしか客席に爆弾仕掛けたっていう過去形の脅迫状だったんだけど?」
佐々木香奈:「えぇ。こちらとしても対応に苦慮しています。オーヴァードではないスタッフも大勢おりますし」
柵瀬庇士:「爆弾と言っても。そのままの形であるとは限らねえ」
小鳥遊 遊大:「うえ……おれ知覚苦手なんだよな」
小鳥遊 遊大:「稔クンとかたるとクンは?そういうの得意?」
伊丹 たると:「んー、可もなく不可も無くといったところだ、とっかかりがあれば援護はできるんだが」
景山 稔:「構造感知と空間把握にゃ少しばかり自信ありますよ」
柵瀬庇士:「……例えば、エフェクトによって座席自体が爆弾化してたり、何らかのエフェクトを“爆弾”と喩えてるだけかもしれない」
景山 稔:「とはいえ、この広さをノーヒントっつうのは流石に堪えるかな」
柵瀬庇士:「そもそも、俺達の注意を座席に向ける為のブラフの可能性もある」
小鳥遊 遊大:「お、稔クンは見つけるの上手そうだな」
柵瀬庇士:「重要なのは知覚よりも、敵の思考を追って考えることだ」
伊丹 たると:「…比喩、って可能性もあるわけか…んだよな、ノーヒントはさすがにこれどんな知覚能力者でもつれえわ」
景山 稔:「最悪なのは従者使いか、人間を爆弾に変えるパターンかな。こういう場所で、被害を出すにはお誂え向きだ」
小鳥遊 遊大:「庇士クンはどこを重視してる感じ?」
柵瀬庇士:「敵は、人質交換を望んでる」
小鳥遊 遊大:「できれば非オーヴァードに被害は出したくないけどね~」稔クンに
柵瀬庇士:「そこから辿るのが無難な線か」
伊丹 たると:「言うなら、敵さんの動機から追ってみようって言ってる感じか」
小鳥遊 遊大:「やっぱそうなるか…、なんでこの日、この場所で交換しないといけないのかがわかれば一番だしね」
佐々木香奈:「...つきました、二階席中央...ステージは正面です」
伊丹 たると:「オーヴァード、証拠は偽装できるが動機はむしろ偽装しずれえしな」
伊丹 たると:「おっと」
伊丹 たると:足を止めてステージに視線を向ける
GM:5階に分かれた座席。天井から吊り下げられる無数の照明器具がステージ中央を照らす。
GM:アリーナにはスピーカーや反射板、足元には演出用のLEDモニタ。アーティストが音量を調整しつつ、楽器を鳴らしているのが分かる。
GM:一周するだけでも30分は掛かるだろうか。収容人数に比例して、その場所も広大であった。
小鳥遊 遊大:「…ねえねえ、なんでここに案内した感じ?そういや人質の交換の場所って指示されてたっけ?」
佐々木香奈:「あ、ええと....現場の確認、それと裏口の把握。エフェクト使用時の偽装...」
小鳥遊 遊大:「ふんふん」
佐々木香奈:「当日は一般の方も多く来場されます。万が一現場で戦闘となった際は、音はまだしも周囲に被害が出てしまうと中々かばいきれないところがありまして」
柵瀬庇士:「でかいイベントだ。ワーディングでの隠蔽も難しい」
小鳥遊 遊大:「今の状態を把握しといて違和感とかがあったらすぐ動けるように、ってことね」
柵瀬庇士:「『工夫』の為には少しでも情報は欲しいところだ」
小鳥遊 遊大:「おれは白兵屋だから敵さんが出てきたら近接すりゃいいんだけどね」
GM:ふと、作業や人々の話し声に混じって足音がする。
相楽令美:「...あれ?景山さん?どうしてここに」
小鳥遊 遊大:「ん?稔クンのお知り合い?」
柵瀬庇士:「……おいおい、マジか」イベントの主役の顔くらいは覚えている。それがチルドレンと顔見知りだと?
景山 稔:「よっ」気安く手を振って
相楽令美:「久しぶり。そっちはスタッフさん...?」3人を見て。
景山 稔:「探偵のお仕事ってとこかな。警備のバイト的な」
伊丹 たると:「どうも」と言いながらスタッフ章が見えるように頭を下げる
景山 稔:「そーそー。ほら、チケットくれたろ?」
景山 稔:「その時間帯は変わってくれるっつー気のいい大学の先輩方よ」
小鳥遊 遊大:「こんちはー、バイト仲間でーす」へらりと笑いながら手を振っている
柵瀬庇士:しかもこの気安さ……有名人と親しげに……。ガキのくせに……
相楽令美:「わ、本当!なら良かった。」
相楽令美:「こんにちは。お願いしますね」
柵瀬庇士:「ども」景山くんを睨む気のいい先輩。
相楽令美:「私の出番は.....19時くらいからなんだ。景山さんはこれそうかな?」
小鳥遊 遊大:「へーきへーき、おれたちいるしね」
小鳥遊 遊大:「稔クンはちゃんとステージ見れるようにするよ」
相楽令美:「良かった。...やっぱり成功させたいし。
相楽令美:「えぇと...警備の方と、バイトの方」
伊丹 たると:「はいさい」
相楽令美:「よろしくお願いしますね」よく通る声が響く。
相楽令美:そして僅かに――レネゲイドが奮い立たせられるような。
小鳥遊 遊大:「もち、任せてくれていいよ」《竹馬の友》相手が誰でも昔ながらの友人のような気安さでつい話してしまうような状態を維持しながら
柵瀬庇士:「……仕事ですから」
小鳥遊 遊大:「綺麗な声だね」それだけを告げる
伊丹 たると:「あいよ」わずかなレネゲイドの振動を確認、指向性は弱い
相楽令美:笑い返す。他のスタッフに呼ばれた様で、楽屋の方面へ移動していった。
景山 稔:笑顔で手を振って見送る。
景山 稔:「……『声』の方、どうです?」
小鳥遊 遊大:「……ん~、要確認ってとこかな」
小鳥遊 遊大:「レネゲイドはちょい感じた」
伊丹 たると:「…レネゲイドに対する干渉はあった、微妙に指向性もあった、だけれど出力的に無意識的な可能性もまあある」
柵瀬庇士:「どちらにせよ、張っておくべきだな」
小鳥遊 遊大:「自覚がない場合は裏に誰かいるしね、だいたい」
佐々木香奈:「...実は、彼女が」去った相楽の姿を見て。
佐々木香奈:「オーヴァードだって噂が、あるんです」
景山 稔:「いざって時は頼りにしてますよ、先輩方」
伊丹 たると:「まあやれる範囲でな……噂まであるのか」
景山 稔:「“大拡散”以降は、人類のほぼ全員が保菌者って話だからな」
柵瀬庇士:「こっちで秘密裏に検査することはできないのか?」
小鳥遊 遊大:「おれに出来る範囲なら頼ってくれていいからね~」稔クンの背中をボスボス叩きつつ
佐々木香奈:「...試してみます。関係各所の方にもそれとなく問い合わせておこうかと」
小鳥遊 遊大:「ん~…自覚してるかどうかならおれも役に立てるかも」
小鳥遊 遊大:「噓ついてるかどうか、くらいなら探れっから」
佐々木香奈:「...なるほど。それは助かりますね…っと」耳元のインカムを抑える。
佐々木香奈:「呼ばれてしまいました、暫くはスタッフとして周囲を歩けると思います。では一旦失礼を。」
佐々木香奈:ウェストポーチから工具や機材のコードを取り出し、作業へと向かっていった。
小鳥遊 遊大:「ほいほい、仕事頑張ってね~」へらりと手を振る
柵瀬庇士:「ああ、そっちでも怪しい奴チェックしておいてくれ」スタッフの内側に紛れ込まないと分からないこともある。
佐々木香奈:「了解です――!」遠くから応えた。
小鳥遊 遊大:「さてと、どうする?一緒になって動く?それとも各自で見たいとこ見る?」
柵瀬庇士:「その前に、確認しておくことがある」
伊丹 たると:「いったん各自散開で…っとどうしました?」
小鳥遊 遊大:「んん?なんかあったっけ?」
柵瀬庇士:「相良令美についてだ」
小鳥遊 遊大:「さっきの歌姫チャン?」
柵瀬庇士:「彼女が無自覚なオーヴァードならまだいい。自覚している場合、敵である可能性は高い」
柵瀬庇士:「“ブラックタイド”。親しいようだったが、どんな状況になっても対応できるのか?」
小鳥遊 遊大:「あー…」ちらりとそちらの方を見やる
景山 稔:「なんつーか、もっと厳つい人かなあと思ったんですけど」
景山 稔:「優しいんですね、柵瀬サンて」
柵瀬庇士:「あ? 舐めてんのかクソガキ」
景山 稔:「いやいや、そういうわけじゃないんですけど」
柵瀬庇士:「俺は任務の成否に関わる重要な問題を話してるだけだ」
景山 稔:「ほら、ホントにオレをガキだと思ってるなら、有無を言わさず“敵ならお前が殺ってこい”でしょ?そこは」
柵瀬庇士:「お前が知覚能力に長けてるなら、索敵専門に回る手もある」
柵瀬庇士:「俺は、任務に合わせた適切な人員配置をすべきだと言っているだけだ」
小鳥遊 遊大:「稔クンなら問題ないかな~っておれは思ってたんだけど、庇士クンは真面目だね」
柵瀬庇士:「情が移ったガキのせいで失敗して、俺の評価が落ちるのはまっぴらなんだよ」
景山 稔:「オレのことなら心配は要りませんよ。戦いの覚悟はできてる」
景山 稔:「とはいえ、“裏切られるまでは裏切らない”ってのがひとつオレの信条でもありますんで」
景山 稔:「正直なところ、確実に敵ってわかるまでは味方の立場で居たいですね」
小鳥遊 遊大:《真偽感知》で柵頼さんの発言が心からそう思っているのかみたいです
柵瀬庇士:〈RC〉対抗だな! かかってこい!
小鳥遊 遊大:そんな喧嘩腰なことある?
小鳥遊 遊大:いくけど
小鳥遊 遊大:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[7,7]+1 → 8
柵瀬庇士:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 7[2,7]+1 → 8
小鳥遊 遊大:www
柵瀬庇士:リアクション有利!
柵瀬庇士:勝ったッ!
GM:ではギリギリで分からなかった。そんな感じの結果になるでしょう。
小鳥遊 遊大:わかんなかったか~
柵瀬庇士:……チルドレンは何人も見てきた。
柵瀬庇士:“ブラックタイド”の言葉は真実だ。やるべき時には、情に囚われない判断ができる。そういうタイプの目だ。
柵瀬庇士:「……可愛げのねえガキだ」
小鳥遊 遊大:「庇士クンは可愛げがある方がいいんだ?」
柵瀬庇士:「あろうがなかろうがガキは嫌いだ」
柵瀬庇士:「だが、俺は大人だから、好き嫌いで仕事は選ばねえ」
柵瀬庇士:「やるべきことをやるなら、俺の好感度以外に問題はねえ」
小鳥遊 遊大:「そう?案外子どもには好かれそうだけどね庇士クン」
景山 稔:「よっ。それでこそ元教官。ザ・プロ!」
柵瀬庇士:めちゃくちゃ嫌そうな顔。
伊丹 たると:「はいはい二人とも茶化さない茶化さない」
小鳥遊 遊大:「へいへーい」
伊丹 たると:「とりあえず情報を集めるにも得意不得意があるだろうから一旦散開、1時間後にここに戻って共有」
伊丹 たると:「遅れそうなら端末に連絡、これでいいか?」
小鳥遊 遊大:「あいよ~、たるとクンがいると楽だな」
景山 稔:「異議ナシ」
柵瀬庇士:「……ああ、了解だ」
GM:照明が中央へ集まる。照らされたステージの中心に、立つのは。
GM:
GM:シーンカット。ロイスの取得と調達が可能です。
GM:それとNPCカード。
GM:NPCカード
“ウーシア”古希智崎
購入時、判定時に利用可能。
財産点を使用できる判定の際、一人のPCにつき10点まで
自由に使うことが出来る。
各自3回まで。一回につき使用する財産点は自由。
伊丹 たると:はーい
小鳥遊 遊大:うわ助かる
柵瀬庇士:つよい!
伊丹 たると:ロイスは保留、ところで俺はなんだってこんなことしてるんだ?と思っておきます
景山 稔:リサーチ・購入強化助かる!
柵瀬庇士:景山 稔 信頼/憤懣○
柵瀬庇士:小鳥遊遊大 連帯感/馴れ馴れしい○
小鳥遊 遊大:ロイス 伊丹たると 連帯感○/苦労人っぽい
景山 稔:ロイスは 柵瀬庇士P信頼〇/なーんか怒ってる…?
小鳥遊 遊大:でまず取得しとこう
伊丹 たると:購入はどうしようかな
伊丹 たると:欲しい物ある人います?
小鳥遊 遊大:購入はアームドスーツで
小鳥遊 遊大:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 9[4,4,8,9]+1 → 10 → 失敗
柵瀬庇士:購入はアームドスーツ!
柵瀬庇士:1dx+3>=15
DoubleCross : (1DX10+3>=15) → 6[6]+3 → 9 → 失敗
小鳥遊 遊大:どうすっかなNPCカードで5点使います
小鳥遊 遊大:買って装備
景山 稔:購入は保留!スニーキングスーツが手に入ってしまってるので……
柵瀬庇士:自前の財産点でも足りるけど、せっかくだし支部長に買ってもらおう。6点使用!
柵瀬庇士:装備します
柵瀬庇士:以上!
伊丹 たると:とりあえず応急増やしておこう
伊丹 たると:3dx+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 5[1,3,5]+3 → 8
伊丹 たると:2つ目、以上で
ミドル2
GM:ミドル2
GM:全員登場推奨...ですが
GM:情報共有だけだし、侵蝕を
GM:+1すれば登場可能!
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1増加 (44 → 45)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1増加 (49 → 50)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1増加 (46 → 47)
景山 稔:55→56
GM:それでは今回挑戦できる情報項目はこちら。
GM:失われし歌声について 《情報:UGN》5
エデンの園について 《情報:UGN》7
妖刀”竜殻”について 《情報:UGN/裏社会》5
メールの送り主について 《情報:UGN/裏社会》6
GM:じゃんじゃん振っていってどんどん開放するといいわ
景山 稔:どこでも開けれそうだな~~~ どうしよ
小鳥遊 遊大:妖刀調べます
小鳥遊 遊大:コネを使用してダイス+2 〈情報:UGN〉で
小鳥遊 遊大:6dx+1>=5
DoubleCross : (6DX10+1>=5) → 7[1,2,2,3,4,7]+1 → 8 → 成功
小鳥遊 遊大:ほい
柵瀬庇士:失われし歌声について! コネ使用
柵瀬庇士:2dx+2>=5
DoubleCross : (2DX10+2>=5) → 3[2,3]+2 → 5 → 成功
柵瀬庇士:あぶない! あ、コネのダイス忘れてた。ともかく成功!
GM:回ったのでヨシッ
伊丹 たると:次、エデンの園行きます
伊丹 たると:3dx+1
DoubleCross : (3DX10+1) → 6[5,5,6]+1 → 7
伊丹 たると:色々使うまでも無かったかな、成功
GM:そしたら残ったのは メールの送り主について 《情報:UGN/裏社会》6
景山 稔:よし、やりましょう
景山 稔:コネUGN使って情報UGNで素振り
景山 稔:3DX+3>=6
DoubleCross : (3DX10+3>=6) → 10[6,10,10]+6[4,6]+3 → 19 → 成功
景山 稔:すっごい色々わかっちゃう
小鳥遊 遊大:なんでもわかる
GM:めちゃくちゃわかる
GM:では順に開示。
エデンの園について
UGN発足以前——護人会と呼ばれていた時代に
成立していた非合法民間組織。高額報酬を代価とし、ジャームの討伐を無差別に
行なっていた。現在では組織は解体されたと思われていたが、数か月前から
動きが活発化してきている。行動が確認されているのは組織のリーダーであった
“グラッキェズ”、諜報活動担当の”エリメレク”の二名。
妖刀”竜殻”について
遺産分類:鬼切りの古太刀。FHがUGNの遺産を模倣し作成した。
エージェントである”パッチクラッカー”が所持していた物であると推定される。
その名の通り、強固な防御性能と刃こぼれする事の無い誂えが施されている。
代償として発現するジャームへの嫌悪は通常のもの以上となっており、
憎悪、殺戮衝動と呼んでも過言ではない。
失われし歌声について
魚人ないし鳥人とされる神の眷属の遺産。
契約者の声として発現し音でレネゲイドを操ると言われている。
契約の代償として本人の本来の声を喪失させ、代わりに
レネゲイドの出力を大幅に上げる。
そして、相楽令美は契約者であることが判明した。
→相楽令美について《情報:UGN》8が追加されます。
メールの送り主について
逆探知、送付先を割り出したところ、以前の
捜査で判明した”エデンの園”から送られてきたことが分かった。
諜報活動担当の”エリメレク”が送付したと思われる。
そして、同時に発信源のドメインが相楽令美が所属している事務所のもの
であることが分かった。
→相楽令美の事務所について《情報:裏社会》8が追加されます。
小鳥遊 遊大:これここでは追加情報は調べられない感じですかね?
GM:いったんここまで。
小鳥遊 遊大:はーい
GM:そしたら共有シーンに入っていきましょう。場所は...
GM:アリーナ周辺のカフェとかそんな感じでひとつ。
GM:
GM:
GM:イベントが多いだけに、周囲には商業施設やコンビニが立ち並ぶ。
GM:開演時間までまだ長い。入り口を見下ろせるように建つ落ち着いたカフェ。
GM:昼間のピーク前ということもあり、店内は閑散としていた。
柵瀬庇士:厳つい風貌の男がコーヒーを啜りながら端末の資料を眺めている。
伊丹 たると:チェーン店のカフェだ、いつも通り頼んでいるコーヒーを頼み席について
伊丹 たると:報告書の上の名前をさっと目で追いため息をつく
柵瀬庇士:「どうやらろくでもない情報だったようだな」
伊丹 たると:「っすね、“グラッキェズ”いる時点でマジでこれろくでもないでしょ……」
伊丹 たると:「そっちはどうなんです?」
柵瀬庇士:「こっちはやや悪い方の想定内って感じだな」
柵瀬庇士:「詳しくは他の奴らが来てから話すが……」
景山 稔:「いやあ、これまたとんでもねえとこが一枚噛んでるみたいだなあ」
伊丹 たると:「お」
景山 稔:コーヒーとサンドイッチセット片手にテーブルについて。
小鳥遊 遊大:「おお、みんなもういる。真面目~」そう言いながらコーヒーを片手にのんびり歩いてくるよ
柵瀬庇士:「5、4、3……遅刻ギリギリだぞ、お前ら」時計も見ずに言う
柵瀬庇士:電波式で正確な電波時計を体内に持っている。
小鳥遊 遊大:「庇士クンは5分前行動を徹底しろ、みたいなこと言うタイプ?」
柵瀬庇士:「いや、俺を待たせるな」
小鳥遊 遊大:「うははは、理不尽」
小鳥遊 遊大:「まあ遅刻じゃないんだしいいっしょ、掴んだ情報はどんな感じ?」
柵瀬庇士:「相良令美。限りなくクロに近いな」
柵瀬庇士:「佐々木から検査の結果が送られてきた」
小鳥遊 遊大:「お、ってことは遺産の適合者?」
柵瀬庇士:《タッピング&オンエア》で資料をそれぞれの端末に送る。
柵瀬庇士:「そういうことだ」
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1増加 (50 → 51)
伊丹 たると:「適合だけじゃなくて契約済みか……」
柵瀬庇士:「とはいえ、こいつ一人で遺産を調達できたとは思えねえ。手引きした奴がいる筈だ」
小鳥遊 遊大:「ふーん、意識的に使ってる感じか……」ちらりと稔クンの反応を確認しながら
柵瀬庇士:「同種の遺産を強奪した奴がいる。“パッチクラッカー”……俺は元々そいつを追ってこの任務に配属された」
小鳥遊 遊大:「お、まじで?」
景山 稔:「てことは、そっちも遺産継承者なのね」
小鳥遊 遊大:「おれはあの妖刀のこと調べたんだけどさ、ほらたるとクンも見たあれね」
伊丹 たると:「監視カメラのな」
小鳥遊 遊大:「あれの持ち主が“パッチクラッカー”らしいんだよね」
景山 稔:「ああ、あの妖刀使い!」
小鳥遊 遊大:「妖刀って呼ばれてるけど遺産の分類的には鬼切、ジャーム斬りに特化した刀だね」
柵瀬庇士:「……なるほどな」元より悪い目付きが一層悪くなる
小鳥遊 遊大:「代償がやたらと重いらしくてさ、……遺産って面倒なの多いよな~」友人の遺産持ちのことを脳裏に浮かべながら
小鳥遊 遊大:「んで?庇士クンはそいつのこと知ってんの?」
柵瀬庇士:「考えなしに使える代物じゃねえのは確かだ」
小鳥遊 遊大:「“パッチクラッカー”は考えられる奴ってことでいい?」
柵瀬庇士:「“パッチクラッカー”は元チルドレン……昔俺の下で訓練してたクソガキだ」
柵瀬庇士:「俺の教えたことを忘れてる馬鹿じゃなけりゃな」
小鳥遊 遊大:「なるほどね……、元生徒のことおれが斬っても怒んないでね」
伊丹 たると:「ほええ…」教官経験あるのか…
柵瀬庇士:「任務を達成したエージェントを怒る訳ねえだろ」
小鳥遊 遊大:「おっけおっけ、それなら問題ない」
小鳥遊 遊大:「おれの情報はこんなもんだけど、他は?」
柵瀬庇士:「どんな考えがあろうと、奴はUGNに敵対した。元々俺がぶちのめすつもりだった」
伊丹 たると:「なるほどな」
伊丹 たると:「俺からはあれか、今回のバックがめちゃくちゃ豪華…いや堕ちたもんだけど……まあそんな感じだったくらい」
小鳥遊 遊大:「濁さずにちゃんと情報は伝えてくれんとさ~」ダル絡みするぞの構え
伊丹 たると:「UGNが政府と協力してレネゲイド関係を一手に担う前にちょいちょいジャーム討伐している組織があったんだけど」
伊丹 たると:「そこの元トップがやってきてる、あと諜報部隊のトップも」
柵瀬庇士:「UGNに仕事奪われた腹いせにしちゃ、随分とのんびりしてんな。何年前の奴らだ」
小鳥遊 遊大:「たるとクンの思い当たる節のある奴らってそいつら?」
小鳥遊 遊大:「覆面に見覚えあるって話だったじゃん」
伊丹 たると:「思ったより豪華でびっくりしたぞ……S6の3席が絡んでくるとか誰が予想つくか……」
伊丹 たると:「そうそう、古巣、人類を暗闇から守るためとのたまっていた組織が堕ちたなあとしか思わんが…」
小鳥遊 遊大:「顔わかんなくても名前はわかってんじゃないの?」
景山 稔:「ま、人間生きてりゃ良くも悪くも変わるもんで」
景山 稔:「問題はオーヴァードの場合、どういうわけか人格は錆びついても殺しの腕は衰えないのが殆どってとこだな」
伊丹 たると:「トップの方が“グラッキェズ”、諜報の方が"エリメレク"」
小鳥遊 遊大:「だから面白いんだけどね、戦うの」稔クンの発言に楽し気に笑いながら
柵瀬庇士:「むしろ、堕ちた方が厄介になる場合も多いな。……ま、ジャーム狩りを標榜してる奴らがそうなってたらおしまいだが」
伊丹 たると:「なー、"グラッキェズ"の方は狙撃手、あのおっさんえらいくせに現場出たがりだったからだいぶ覚えてる」
伊丹 たると:「"エリメレク"は生体電脳でのネットワーク介入、電子機器の扱いもまあ本業」
小鳥遊 遊大:「狙撃って表現するってことは遠距離?」
伊丹 たると:「ああ、そうなる」
小鳥遊 遊大:「智崎チャン撃ったのそいつじゃね?」
伊丹 たると:「頭の包帯だけじゃなんともわからんかったが出てきてるってなれば十中八九あのおっさんだろうなあ…」
柵瀬庇士:「狙撃はこの広い会場だと厄介だな。観客もいるとなるとポイントを絞り込むのも面倒だ」
小鳥遊 遊大:「おーおー、やばいね」
小鳥遊 遊大:「狙撃ポイントとかって割り出せたりするもん?稔クンとかどう?」
小鳥遊 遊大:「隠れて狙撃する、ってんなら隠密行動が出来る稔クンの範囲に被んない?」
景山 稔:「相手は大ベテランだからなあ。そう上手く読ませてくれるかどうか」
景山 稔:「狙撃に選びそうな場所、ってんならアタリはつけれるとしても、向こうもそれくらいのことは当然予想済みだろうし」
小鳥遊 遊大:「奇想天外なことするタイプかどうかはたるとクンしか知らね―しね」
景山 稔:「カウンタースナイプは、オレより古巣の仲間だった伊丹サンのが適役じゃねえかな」
伊丹 たると:あ、これ俺に鉢が回ってくるのか…
伊丹 たると:「カウンタースナイプ、みてーな綺麗な形に収まるかはわからんが」
伊丹 たると:「俺はあのおっさんのやることを覚えているが向こうは多分覚えてねえというか知らんだろうし」
伊丹 たると:顔の無い鋏をいちいち覚えてる連中でもなかろう
伊丹 たると:「その隙ついてうまいことやれ、って言うなら、まあ、やってみるが」
小鳥遊 遊大:「大金星を期待しとこ~」へらへらしながらすごいこと言う
柵瀬庇士:「数少ないこっちの情報優位だな。上手く使えよ」
伊丹 たると:「するなし、…えーっと、景山は何かあるか」
景山 稔:「例の脅迫状」
景山 稔:「あれどうも、その電脳戦のプロフェッショナルが送り主とのことで」
伊丹 たると:「うわあ」
小鳥遊 遊大:「それも古巣の仕業じゃね?」とたるとクンを
伊丹 たると:なんだその状況、金太郎飴婆さんが関与して無いことだけが幸運だぞ
柵瀬庇士:「ま、狙撃が“グラッキェズ”ならそうだろうな」
景山 稔:「おまけに、発信元は相楽令美の所属事務所と来た。どうにも、イヤなところで繋がるもんだ」
伊丹 たると:「多分そうですね……うちの連中がご迷惑を……」目が遠くなっていく
小鳥遊 遊大:「ほらほら、たるとクンは落ち着きな~」
柵瀬庇士:「電子戦のエキスパートがわざわざ痕跡を残してた発信元ねえ……」
小鳥遊 遊大:「もう所属はUGNだから古巣であってうちじゃねーからさ」
柵瀬庇士:「そうだ。今は敵だ。気にせずぶちのめせ」
伊丹 たると:「それはそうなんですけど……ああ、そこは引っ掛かりますね」
伊丹 たると:「気に病むどうこうより一介のモブがこいつら相手にできんのかという不安でいっぱいですよこっちは」
小鳥遊 遊大:「まあそこはほら、また調べてみりゃいいわけだし」
景山 稔:「確かに匂うよな。とはいえ、確定でモノを言うにはわからんことがそこそこ多いんで、今明言するのは避けたいとこだが」
柵瀬庇士:「脅迫状といい、こっちの思考を余計な可能性に割かせる『手』を多用してきやがる」
小鳥遊 遊大:「もしかしたらまだなんか大物が隠れてるかもね~」やたらと楽しそうに
柵瀬庇士:「先入観、余計な想像は排除して、情報収集して、確実な事実を元に対策を打つ」
柵瀬庇士:「今はそうするしかねえだろうな」
”エリメレク”:「——お代わりはどうされますか」
伊丹 たると:「ですねえ……もう少し調査の時間を……」
”エリメレク”:「なんて、聞いても...まあ、あれかな」
伊丹 たると:「うわっでた」
”エリメレク”:「...久しぶり。まだ生きてたんだね」
GM:シーンカット。
GM:ロイスの取得と調達が可能です。
伊丹 たると:ロイス保留
伊丹 たると:購入はそろそろ照準器狙おう
伊丹 たると:3dx+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 9[1,4,9]+3 → 12
柵瀬庇士:伊丹たると ○共感/同情
伊丹 たると:NPCカードの財産点3点入れて購入
柵瀬庇士:購入は強化素材
景山 稔:ロイスはちょっと保留で 購入は……どうしよ
柵瀬庇士:1dx+3>=15
DoubleCross : (1DX10+3>=15) → 2[2]+3 → 5 → 失敗
小鳥遊 遊大:ロイス 柵瀬庇士 誠意○/問題児で取得
景山 稔:こっちも照準器狙おう
小鳥遊 遊大:購入は強化素材かな
景山 稔:1DX>=15
DoubleCross : (1DX10>=15) → 2[2] → 2 → 失敗
柵瀬庇士:うーん、財産は使わないでおこう
小鳥遊 遊大:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 10[1,2,2,10]+8[8]+1 → 19 → 成功
景山 稔:ギリギリファンブルじゃないだけの出目来たな……
小鳥遊 遊大:おっけ
景山 稔:すっごい出目
小鳥遊 遊大:日本刀に使用して攻撃力+1します
小鳥遊 遊大:以上で
GM:
ミドル3
GM:ミドル2
GM:全員登場推奨。登場侵蝕をお願いします。
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (47 → 55)
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (45 → 55)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (51 → 59)
景山 稔:56+1D10
DoubleCross : (56+1D10) → 56+2[2] → 58
GM:
GM:カウンターにいた店員の姿はいつの間にか消えていた。
GM:ワーディングか、それとも。
”エリメレク”:「...えっと...その」タンブラーを持ち、そのまま隣の席へ座る。
伊丹 たると:ぶわわと緊張で腹痛がしてきた
柵瀬庇士:「伊丹」
小鳥遊 遊大:「こんちは、たるとクンの古巣の人でしょ?話があるならこっちおいでよ」へらへらしながら手招きしている
柵瀬庇士:「知られてないんじゃなかったのか?」
伊丹 たると:「なはずなんですけどね……覆面モブの情報なんて好き好んで調べる奴いないでしょうし」
景山 稔:「優秀な人間ほど自己評価と客観が違ってたりするんだから、参るよな」
”エリメレク”:「ぼくはここで平気。」ごそごそとコートのポケットをまさぐり...
景山 稔:「で、どっちだ?」“エリメレク”に
景山 稔:「敵か?それとも味方か?」
”エリメレク”:「味方」
”エリメレク”:取り出したのはボイスレコーダー。再生する。
景山 稔:「なんともまあ。込み入った事情があるみたいだな」肩を竦めて。
GM:いくらかノイズが走り。音の反響から、どこかの部屋で録音されたことが分かる。
相楽令美:「...ねぇ。それって何」
”グラッキェズ”:「君が売れるために必要なものだよ」朗々と話す男の声。
”グラッキェズ”:「君はこのままでは誰からも忘れられる」
”グラッキェズ”:「歌も聞いてくれない。曲も売れることは無い」
”グラッキェズ”:「...けれど、それらをひっくり返すことが出来うる」
GM:なにか、小箱の様なものが机の上に置かれた音。
相楽令美:「さっきからアンタは何を言っ」
”グラッキェズ”:「このまま」
”グラッキェズ”:「終わっても、本当にいいのかい」
相楽令美:「.......」
”グラッキェズ”:「代価はなに、ほんの少しだ。」
相楽令美:「急に立ち上がって、何を...」
”グラッキェズ”:「しばらく...動けなくなって...」
相楽令美:「やめ...何、ちょっと離して!!」
”グラッキェズ”:「君の声が...どこまでも」
相楽令美:「だ、だれか、ねえ!!」
”グラッキェズ”:「届くようになる。それだけ」
GM:揉み合うような音。片方の声が聞こえなくなり、そこで音声は途切れる。
伊丹 たると:「………悪い意味でなんも変わってねえあのおっさん………!」頭を押さえる
”エリメレク”:「....数日前。いきなり呼び出されて、メールを送る様に言われた」
小鳥遊 遊大:「………んで?君は?リーダーの凶行を止めたいの?哀れな歌姫チャンを助けてあげたいの?」“エリメレク”に
伊丹 たると:かつて散々声明で聞いた内容とほぼ一致していることがこんなにうれしくない
”エリメレク”:「断ったら...太ももと、足首に...針を...」想起し、顔色が悪くなる。
”エリメレク”:「っ...どっちも。もうこういうことからは足を洗ったんだ」袖で汗を拭く。
小鳥遊 遊大:「なるほどね、あともういっこ聞きたいんだけど“パッチクラッカー”…この名前に聞き覚えはある?」
伊丹 たると:どっちも大動脈を狙った殺す気の動きだ、尋問の腕も鈍ってないようで嫌になる
”エリメレク”:「パッチ...あぁ、あいつの接続を洗ってたら確かにあったな...」
”エリメレク”:「命令した形跡があった」
柵瀬庇士:「……小鳥遊」
小鳥遊 遊大:「ほいほい?」
柵瀬庇士:「こいつの言葉に嘘はないか」
小鳥遊 遊大:《真偽感知》するよ
”エリメレク”:「ひどいこと言うなあ」
”エリメレク”:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[1,5,10]+1[1] → 11
小鳥遊 遊大:高くない?
GM:GMもびっくり
柵瀬庇士:頑張れ!
景山 稔:ダメならこっちから
小鳥遊 遊大:2dx+1
DoubleCross : (2DX10+1) → 8[2,8]+1 → 9
伊丹 たると:…
景山 稔:《七色の直感》試してみます
伊丹 たると:妖精の手宣言
伊丹 たると:最後の8を10に
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (55 → 59)
小鳥遊 遊大:1dx+11
DoubleCross : (1DX10+11) → 4[4]+11 → 15
小鳥遊 遊大:はい
GM:では判定は成功。嘘は言っていません。
GM:感情は焦りと恐怖、それから協力してくれるかどうかの不安、懸念。
小鳥遊 遊大:「噓はないよ、そんな不安げな顔しなくていいって」
”エリメレク”:「...なら、いいけど」一息つく様にコーヒーを飲む。
柵瀬庇士:「なら情報攪乱の線は薄いな」ない、とは言わない。本人の意志すら偽装する方法はある。とはいえ、そこまで考えていては進まない。
景山 稔:「そういうことなら」
景山 稔:「支部長サンにも連絡しといた方がいいんじゃねえの? 保護がいるだろ」
小鳥遊 遊大:「だいじょぶだいじょぶ、信用してほしいからわざわざ面と向かって話しに来たんでしょ?」《竹馬の友》で昔馴染みのような空気を作り出しながら
柵瀬庇士:「連絡は今した」《タッピング&オンエア》
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1増加 (59 → 60)
小鳥遊 遊大:「智崎チャンのタスク増やすのもどーかと思うんだよな~、ただでさえ危なっかしいってのにさ」
GM:こつこつ、とカフェの窓を叩く音。機械仕掛けの小鳥。
伊丹 たると:そっと窓を開ける
GM:紙片を咥えている。青鷺がコインを加えている紋章。青鷺支部のロゴマークだ。
GM:書かれているのは了解の旨。テーブルへ置くと、そのまま他の鳥に紛れて飛び立つ。
伊丹 たると:「連絡が迅速だな……」
柵瀬庇士:「報連相は重要だ。上司のことは信用しろ」
小鳥遊 遊大:「はいはい、わかりましたよ~」
伊丹 たると:現実逃避のように紙片を広げてみる
GM:『お疲れ様。こちらからも把握した。それと、この紙片はアーティファクトにもなっているから、持っておくことを勧めておくよ』
伊丹 たると:文面を確認して皆にもわかるように広げる
伊丹 たると:「ほいほいアーティファクトって作れるのか…?まあいい」
GM:具体的に言えば《サイドキック》C値-1、《指導者》ダイス+5C値-1の効果が一つづつあるよ。
柵瀬庇士:「そういや錬金術師だとかっつー触れ込みだったな」
小鳥遊 遊大:「本人がそう言ってんだから作れんじゃないの?知んないけど」
”エリメレク”:「ぼくからは...これで以上だ」
柵瀬庇士:「待て。“グラッキェズ”の目的は聞いてないのか?」
”エリメレク”:「...目的か。そうだな」
”エリメレク”:「....”エデンの園の再誕を”とか言ってたか」
伊丹 たると:「……いよいよおかしくなったか?」
”エリメレク”:「あいつは元からだろ」
柵瀬庇士:「遺産で仕立て上げた歌手を宣伝塔にでもする気か?」
小鳥遊 遊大:「そんなにジャーム狩りしたいんかね?なんで?」
伊丹 たると:「そうだったわS6基本頭おかしいわ」
”エリメレク”:「....歌声にレネゲイドを乗せて、強制的に覚醒を促して」
”エリメレク”:「...観客共をジャーム化させるとか、するんじゃあないかな」顰め面。
伊丹 たると:「客席に爆弾、そういうことか…」
景山 稔:「そいつは確かに“爆弾”だな」
小鳥遊 遊大:「目的と手段がめちゃくちゃじゃん」
景山 稔:「それも特大級のやつ」
小鳥遊 遊大:「ジャーム狩りしたいからジャームを生み出す」
小鳥遊 遊大:「もう思考がジャームに寄ってんじゃんね」
”エリメレク”:「...気を付けろよ」刺されたと思わしき脚をさする。
”エリメレク”:「あいつは、欲望に塗れた男だ」
”エリメレク”:そう言うと、カフェから立ち去る。
伊丹 たると:「あ、その前に」
”エリメレク”:「....なにさ」顔だけで振り返って。
伊丹 たると:立ち去る背中に一つ声をかける
伊丹 たると:「お前、覆面かぶった鋏にいちいち構うほど暇だった、ってわけじゃなさそうだからな」
”エリメレク”:「........」
伊丹 たると:「俺のこと、というか支部のこと洗うようにおっさんから言われてたか?」
”エリメレク”:「使い潰される男を」
”エリメレク”:「黙ってみていられるほど、ぼくがおかしくなってる訳じゃないよ」
”エリメレク”:「....これでほんとうに終わり。保護されて、コンサートが無事終わるのを見守ってるよ」
”エリメレク”:足早に立ち去る。
伊丹 たると:「……?お、おう」
柵瀬庇士:「……あいつ、早死にするタイプだな」
伊丹 たると:「おっさんに情報渡ってるとは思わなくていいのか…?」
小鳥遊 遊大:「諜報担当って大変だね~」頭の後ろで手を組みながら
柵瀬庇士:「使い捨てされる奴にいちいち構ってちゃ……保たないだろ」
小鳥遊 遊大:「渡してないよ、あれは信じて大丈夫でしょ」
伊丹 たると:「そうか……カウンタースナイプのやりようはまだあるか……」
小鳥遊 遊大:「難儀だよね、たぶんあいつ覆面みんなのこと把握してっと思う」
柵瀬庇士:「ふん、馬鹿な奴だ」
小鳥遊 遊大:「庇士クンもそういうとこあんでしょ」
GM:机の上には、ボイスレコーダーがそのまま置き捨てられている。好きにしろ、ということなのだろう。
柵瀬庇士:「お陰で相良令美を使う理由に付いては当たりが付いたが」
柵瀬庇士:「……小鳥遊、お前は嘘は見抜けても人を見る目はねえ」
小鳥遊 遊大:「そう?まあそれはそれでいいけど」
柵瀬庇士:「さっぱり分からねえのは、“ウーシア”の身柄と、“エデンの園”の再興がどう繋がるかだ」
伊丹 たると:「客席の爆弾、もっと言うと起爆元に直結してるというわけですからね」
小鳥遊 遊大:「アーティファクト関連じゃね?」
伊丹 たると:「そこはまあ、調べにいきますか、また」
伊丹 たると:「丁度ヒントももらえたことだし」
GM:「———お代わりはどうされますか?」
GM:空のマグカップを見て、店員が声を掛けてくる。
小鳥遊 遊大:「いや、大丈夫~。もう出るんで、サンキュね」
伊丹 たると:「大丈夫です、ありがとうございます」
柵瀬庇士:「ああ、仕事に戻らなきゃなんで」
景山 稔:一同に続けて、丁重に断って席を立つ。
GM:
GM:シーンカット。ロイスの取得と購入が可能です。
小鳥遊 遊大:ロイスは保留で
柵瀬庇士:ロイスは満タン!
小鳥遊 遊大:購入…?
GM:調達!
柵瀬庇士:強化素材を狙う!
伊丹 たると:”エリメレク” 〇尽力/変なやつだな
柵瀬庇士:イージーエフェクトのお陰でダイスボーナスを得ている……
柵瀬庇士:2dx+3>=15
DoubleCross : (2DX10+3>=15) → 6[5,6]+3 → 9 → 失敗
小鳥遊 遊大:財産で届く?
柵瀬庇士:これならNPCカードの財産全部使っちゃお
柵瀬庇士:6点使って購入!
伊丹 たると:購入は…どうしようかな
伊丹 たると:ブルゲ狙ってみるか…?
柵瀬庇士:4式メーサーブレード(レイジングブレイド)に使用!
伊丹 たると:3dx+3
DoubleCross : (3DX10+3) → 10[3,6,10]+4[4]+3 → 17
景山 稔:やっちゃえやっちゃえ
景山 稔:お、すごい出目
伊丹 たると:普通に行けそうだな…
柵瀬庇士:攻撃力の方を+1します。以上。
伊丹 たると:NPCカード3点使って買います
小鳥遊 遊大:景山くんに照準器でも買うか
伊丹 たると:欲しい人います?
小鳥遊 遊大:4dx+1>=15
DoubleCross : (4DX10+1>=15) → 5[1,4,4,5]+1 → 6 → 失敗
景山 稔:今のところPT最速だから
小鳥遊 遊大:これはだめだな、以上で
景山 稔:他の人に回して連携繋ぐ方がいいかな…?
柵瀬庇士:セットアップ埋まってる!
小鳥遊 遊大:こいつは行動投げ捨ててるからなあ
伊丹 たると:じゃあ自分で持っておきます
小鳥遊 遊大:ほいほい
柵瀬庇士:ブルゲなしでも行動値5上げるからね
GM:はーい、では次のシーン。
GM:
ミドル4
GM:ミドル4
GM:全員登場推奨。登場侵蝕をお願いします。
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (60 → 61)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (55 → 63)
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (59 → 66)
小鳥遊 遊大:よしよし
景山 稔:58+1D10
DoubleCross : (58+1D10) → 58+2[2] → 60
GM:では以下の項目。
GM:相楽令美について《情報:UGN》 9
相楽令美の事務所について《情報:裏社会》 8
スタッフの調査 難易度:0/13
難易度は二回の判定の合計値となる。
各種イージーを使うことでボーナスが追加される。
スタッフがオーヴァードであるか、一般人またはUGNのカヴァーであるかどうか
調査することが出来る。財産点使用可能。また、各種イージーを使うことでボーナスが追加される。
景山 稔:はいGM!情報項目の調査と
GM:hai
GM:なんでしょうな
景山 稔:スタッフの調査は別々にできる感じですか?それともスタッフの調査も併せて
景山 稔:どれか1項目を1人ずつチャレンジする感じですか?
GM:合わせてできる感じ!調査の詳細については
GM:情報を抜くと詳しくわかるかも。
景山 稔:なるほどー ありがとうございます!
柵瀬庇士:スタッフの調査の使用技能も情報を抜いてから?
伊丹 たると:あ、GM
景山 稔:となるとどうしましょうね
小鳥遊 遊大:スタッフの調査の判定技能も情報抜いたらわかる感じですか?
伊丹 たると:スタッフの技能は後でわかる感じかな?
GM:技能に指定はないよ~
柵瀬庇士:つまり白兵で殴って聞き出してもいいってことか……
小鳥遊 遊大:さすがにそれは…………
伊丹 たると:はーい
GM:行動を宣言してじゃんじゃか動いてくれよな
伊丹 たると:相楽令美の事務所についていきます
伊丹 たると:3dx+1 情報:裏社会
DoubleCross : (3DX10+1) → 7[3,6,7]+1 → 8
伊丹 たると:財産要らなかったな
小鳥遊 遊大:相楽令美についていきます
小鳥遊 遊大:コネを使用してダイス+2
小鳥遊 遊大:7dx+1>=9
DoubleCross : (7DX10+1>=9) → 10[1,5,7,7,7,10,10]+9[5,9]+1 → 20 → 成功
小鳥遊 遊大:なんでもわかるな
柵瀬庇士:流石だぜ
GM:では開示。
相楽令美について
本来の声にコンプレックスを持っており、自身が売れないことについて不安に思い悩んでいた。
遺産継承者。”グラッキェズ”の手により、強制的に契約させられる。
オーヴァードではあるものの、攻撃能力を一切持たずレネゲイドコントロールも
不確かである。遺産を使用することにより、ジャームが発生することは知らされていない。
彼女は遺産について、人々を惹きつけ夢中にさせるもの、としか説明を受けていない。
何らかの手段を使用すれば、ジャーム化させる要因を取り除くことが可能かもしれない。
相楽令美の事務所について
FHのフロント企業と契約を結んでいる。その中の一つに”エデンの園”を母体とする
ペーパーカンパニーが確認された。現在、運営スタッフの中にオーヴァードを紛れ込ませている。
会場に機材として紛れ込ませた、レネゲイドを増幅させる装置を設置することにより、より多くのジャームを発生させるように仕向けている様だ。
GM:この項目を開けたことにより、スタッフの調査が可能になります。
GM:難易度は二回の判定の合計が13。技能に指定はありません。
GM:イージーエフェクトを宣言すれば、ダイスにボーナスがつくかも。
柵瀬庇士:〈知覚〉で判定します! 《アンテナモジュール》で増幅装置の電波を探ったり、《蝙蝠の耳》で何か妙な動きや会話、通話をしてる人がいないか探りたいです
GM:ではアンテナモジュールで達成値+2、蝙蝠の耳でダイス+2!
GM:振るといいぜ
柵瀬庇士:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 9[8,8,9]+4 → 13
柵瀬庇士:クリアしちゃった
小鳥遊 遊大:www
景山 稔:ジャスト!
伊丹 たると:クリアだ
GM:ホア~
伊丹 たると:流石教官
小鳥遊 遊大:さすがだよ
GM:ではイベント発生(アドリブ)
GM:周囲の潜伏しているオーヴァードに調査が感づかれる。難易度が8上昇する。
景山 稔:なにィ!
GM:難易度は 13/21。うおお振りな!!
景山 稔:状況的に使えそうなイージーは<壁抜け><万能器具><七色の直感>あたりかな?
GM:ほほう...では
GM:壁抜け、万能器具で達成値+3,七色の直感でダイス+1としましょう。
景山 稔:やったぜ。
景山 稔:8DX+3>=21
DoubleCross : (8DX10+3>=21) → 10[1,1,2,3,4,4,5,10]+10[10]+9[9]+3 → 32 → 成功
小鳥遊 遊大:www
柵瀬庇士:丸裸だぜ
GM:もう計画はめちゃくちゃ
小鳥遊 遊大:おみごと
GM:45/21。達成。
GM:ではサブでスタッフを問い詰めつつ、メインで情報を共有したりしていきましょう。
GM:2・2に分かれるかな?
柵瀬庇士:了解!
GM:
GM:
GM:準備は佳境を迎えていた。完成されたステージの最終確認を行うスタッフ。
GM:会場は薄暗く、照明が僅かに照らされている。特効や音響バランスなど、
GM:開演前まで準備が進められる。
柵瀬庇士:「こっちだな」迷いなく進む
伊丹 たると:「うっす」と言いながら追いかける
伊丹 たると:古巣の近縁企業のリストを手に持ちつつ、同時並行でロゴ入りの機材も探していく
柵瀬庇士:「妙な電波の流れがある。発信源までは上手く偽装されてるが、大まかな位置は推測できる」
伊丹 たると:「細かい位置は……これが使えそうっすね」持っていたリストを掲げる
伊丹 たると:「星型のロゴがあったら一番それらしいかと」
柵瀬庇士:「なるほど……FHまで絡んでやがるのか」
柵瀬庇士:「いや、FHにまで堕ちたって方が正しいか?」
伊丹 たると:「あそこの後ろ…大口のスポンサーの気もうつろいやすいですからね……」
柵瀬庇士:「まあ、そこまで分かってるなら助かる。あとは……」
伊丹 たると:「政府のあれこれで金にならなくなったから儲かるFHに流れた、って言うのが正直なところかと」
伊丹 たると:「見つけるだけ、だけれどいつ奇襲が入ってもおかしくないと」
柵瀬庇士:《蝙蝠の耳》。全身のアンテナで集音を行う。
柵瀬庇士:妙な会話や通話はもちろん、裏の住人特有の訓練された足運びなどからも敵の正体を探る手がかりは得られる。
柵瀬庇士:「……あいつだな。俺も電波飛ばしておくが、奇襲警戒頼む」
伊丹 たると:「ういっす」葡萄色とオレンジ色の透き通った弾丸を詰めて、備える
GM:黒いスタッフジャンパー。座り込んで作業をしている。
GM:星型のロゴが入った機材に、ケーブルを差し込みながら機器を操作している。
柵瀬庇士:「なあ……その機材」
柵瀬庇士:「何に使うんだ?」
スタッフ?:「バイトさん?あぁ、これはね...」
スタッフ?:ウェストポーチへ手を。そのままナイフを引き抜く。
伊丹 たると:「なりふり構わねえなあ!」既に弾丸は放たれていた
柵瀬庇士:《電波障害》仲間への救援の連絡を断つ。
スタッフ?:「ぐあっ!?」ナイフで捌き切れず銃弾を受ける。
伊丹 たると:色は紫、あらゆる障害を無視して「自分と相手の位置を入れ変える」だけの飴玉
伊丹 たると:手品のようにナイフを持ったスタッフが無防備な状態で柵瀬の隣へ
柵瀬庇士:視線も合わせず、顔面に裏拳をぶつける。
柵瀬庇士:次いで、手首を掴んでナイフを奪い、そのまま近くの暗幕の裏に連れ込む。
スタッフ?:ずるずると引き摺られていく。
スタッフ?:「....お、おまえら一体...」
伊丹 たると:目の前に現れた機材を目視で確認、普通の音量増幅器の構造に紛れて救援を呼ぶ、レネゲイド増幅などの裏コマンドを確認
柵瀬庇士:左の小指を逆側に折り曲げる。
伊丹 たると:…符丁が一緒だ
スタッフ?:「ぎ、あぁあっ!?」
伊丹 たると:電源を切り、コードをペンチで切断する
柵瀬庇士:「おいおい、でかい声を出すなよ。今アーティスト達が本番前に集中してるところだ。邪魔するな」
スタッフ?:「ひっ...ひっ....わ、判った...判ったから...」
柵瀬庇士:「お前は、こっちの質問に、迷惑にならない程度の声で答えればいい」
スタッフ?:脂汗を流しながらこくこくと頷く。
柵瀬庇士:「お前以外に潜伏してるエージェントは何人いる。配置も教えろ」
スタッフ?:「じゅ、じゅうご...」
スタッフ?:「位置は....」
伊丹 たると:「一応ここの電源切っておきました、しばらくは持つかと」と言いながら戻ってくる
伊丹 たると:そして倒されたスタッフに赤ペンと地図のページを渡す
伊丹 たると:「点で書けよ」
スタッフ?:後ろに回した片腕で機器を必死に操作していた。
柵瀬庇士:「おう、助かる」
柵瀬庇士:「ああ、言っておくが、こっちの伊丹さんは俺なんかよりよっぽどえげつないぞ」
スタッフ?:「......へっ」
柵瀬庇士:「さっきの弾丸喰らっただろ。他に一体どんな効果があるんだろうなあ」
伊丹 たると:「(実際は種なし手品くらいの効果しかないが心理操作のため黙って笑っておく)」
柵瀬庇士:「手足の位置を入れ替えたり、体の内側と外側が入れ替わったり……」
スタッフ?:震える手でペンを握る。
スタッフ?:「ここ...それからここ....座席の下部と...」インクが滲む。
スタッフ?:「....も、もういいだろ?これで全部だから...」
伊丹 たると:そんなことしないやいと握っていた銃から声が聞こえたような気がしたが気にしない
柵瀬庇士:「なるほど。……ふむ、小鳥遊がいればよかったんだが」
伊丹 たると:「…妥当性はありますね、ノイマンじゃねーけどそれくらいはわかる」
柵瀬庇士:そう言いながら、殴って気絶させる。
スタッフ?:「あがっ...」
伊丹 たると:付けられた地図の印を確認しながら
柵瀬庇士:「とりあえず、こいつは寝かせて、他の場所を確かめるか」
伊丹 たると:「ですね」
柵瀬庇士:「誰もいなけりゃ、こいつの尋問を再開、誰かいれば、追加で尋問だ」
柵瀬庇士:「体に聞くのは複数人にやらねえと信憑性に欠けるからな」
伊丹 たると:ふっと手を振ると、紙テープのような拘束帯が飛び出す
伊丹 たると:とりあえず手と足をすぐには動けないように縛って
伊丹 たると:「了解です、尋問はお任せしても?」
柵瀬庇士:「また少し手伝ってもらうかもしれねえがな、伊丹さん?」
伊丹 たると:「いやいや俺よりうまかったもので」ここまでうまいの庭師のあのおっさんくらいだろう
伊丹 たると:「あとほんとに手品くらいのことしかできませんよ、人体ひっくり返したりとかそういうグロいのは無理っす」
伊丹 たると:「だから手出さないといけないときはマジで柵瀬さんに頼まないといけないですね」
柵瀬庇士:「それくらい分かってるわ。荒事は得意分野だ」
伊丹 たると:「助かります、尋問されるのは慣れていてもする方慣れてないので」
柵瀬庇士:「だが、ガチの戦闘になったらお前も気ィ引き締めろよ」
伊丹 たると:「はいはい、手品ですがやるだけはやりますよ」
GM:
GM:屋外。広大なアリーナの外側の通路。見下ろせば電車が走っているのが分かる。
GM:空は曇りつつあった。開場まで後一時間ほどか。
小鳥遊 遊大:「降りそうな天気になってきたな~、荒れないといいんだけどね」空を眺めながらそうぼやく
景山 稔:左腕に巻いたガンメタルカラーの腕時計で時刻を確認して、小鳥遊の言葉に頭をそちらへ向ける。
小鳥遊 遊大:「荒天ってのも嫌いじゃないけどお祭りなら晴れてる方が良くない?」とへらりと笑う
景山 稔:「同感。その為にも頑張って見つけるとしましょっか!」伸びをして。
小鳥遊 遊大:「おっけおっけ、まあおれは話聞くくらいしかできんけどね」
景山 稔:「あの“エリメレク”の心を読んだみたいに、剣士の心眼でビビッとできないスか?」
小鳥遊 遊大:「ん~、隠すのが上手いとむずいんだよね」
小鳥遊 遊大:「庇士クンはちょっとわかりにくいし」
小鳥遊 遊大:「気安くついぽろっとこぼしてくれる情報とかは掴むの得意なんだけど」
景山 稔:「元教え子となると、そりゃ心中複雑だろうなァ……」
小鳥遊 遊大:「ガキが嫌いな理由はたぶんその辺関係してそうだよね~」
景山 稔:「まあ、身内の内情調査は置いといて。今は敵の動向を掴むためにも」
景山 稔:「気安くぽろっと溢して貰えるよう、上手いことやってきますか。幸い、バックオフィサーって肩書きは支部長サンが用意してくれてるんだし」
小鳥遊 遊大:「そだね、手伝いながらいろいろと話聞いていこっか」
小鳥遊 遊大:「なんか手伝うことある~?」へらへらと笑いながら、近くにいるスタッフに気安く話しかけていく
GM:「あ、そうですね.....」軍手をしていたスタッフが立ち上がり指示を出す。
小鳥遊 遊大:「おっけおっけ、んじゃやるか~」まるで本当のバイトのように普通に指示に従って動き出す
GM:「二人ともありがとね。アーティストさんとか好きだったりするの?」
小鳥遊 遊大:「あんま詳しくないんだよな~。あ、でもアイドルやってる知り合いはいる」
景山 稔:「そりゃやっぱ、憧れって言うか……雲の上の人って感じですからね。興味ない方がウソでしょ」
GM:「ふふ。まあ確かに、袖から見てると本当に格好いいよね」
GM:「...やっぱり、Lemiとか?」
景山 稔:「……わかっちゃいます?」困ったような笑みを浮かべて。
小鳥遊 遊大:「歌姫チャンすごい人気だよね、そっちも好きなの?」
景山 稔:「いやあ、実はいま、ウチの学校でも話題もちきりで。ホント凄いんすよね」
GM:「歌声もきれいだし、衣装もすごい凝ってる!」
GM:「あ、でも...ここだけの話よ?」「実は...」
小鳥遊 遊大:「お、なんか訳あり?」と声のトーンを落としながら
GM:そう言うと、事務所の噂や歌声の謎について、何らかの契約を行った...など。
GM:事情を知らなければ眉唾ものの噂話の断片を教えてくれる。
小鳥遊 遊大:「君は?そういう噂あっても歌姫チャンのこと好き?」へらりとスタッフに笑いかける
GM:「...そうね、だって嘘だもの!」
小鳥遊 遊大:「……もし、本当にそうだったとしたら?」
GM:「...その時は...ううん。それでも」
小鳥遊 遊大:「本人は望んでなくてもそうなっちゃってる可能性はあるしね」
GM:「彼女の歌声は、真っ直ぐに届くんじゃないかしら」
景山 稔:「そーそー。それに、もしそんな噂が本当だとしたら」
景山 稔:「今頃ネットが大炎上してんじゃないかなあ。令和のリテラシーに反しすぎるでしょ」
景山 稔:な?とスタッフに同意するように相槌。
GM:「...ほんとよね。そうだと思うわ」
GM:そう言うと、スタッフは別の場所へ移動する。
GM:舞台袖からは、衣装をまとった相楽の姿が見える。
景山 稔:「……それがホントだったりするんだから、世の中どうなってるのかわからんもんだよなあ」
景山 稔:スタッフを笑顔で見送ってから。
小鳥遊 遊大:「だよねー困ったもんだ、…そういや稔クンに聞いときたかったことあんだった」
景山 稔:「なんすか?」
小鳥遊 遊大:「あのボイスレコーダーの音声聞いたでしょ?…たぶん歌姫チャンはほとんどなんも知らない」
小鳥遊 遊大:「利用されてるだけで、化け物を生み出すかもしれない可能性すら知らないと思う」
小鳥遊 遊大:「稔クンはさ、どうしたい?」
景山 稔:「その話なら、もう答えは決まってるよ」
景山 稔:「明日にゃ誰が裏切ってるとも知らねえ業界だ」
景山 稔:「だからこそ、裏切られるまでは裏切らないのがオレのプロフェッショナリズムってところで」
小鳥遊 遊大:「うん、言ってたね」
景山 稔:「ま、アレですね。柵瀬サンにも言ったけど、ホントにギリギリのところまでは彼女の味方の立場でいるつもりですよ」
小鳥遊 遊大:「おれとしてはさ、稔クンにしか出来ない仕事があると思ってんだよね」
小鳥遊 遊大:「なんだと思う?」
小鳥遊 遊大:いたずらっぽくそちらを見て笑いながら
景山 稔:「ヒトの悪い顔してんなあ」
景山 稔:「イチバチの賭けがいるってんならまあ、ひとつ思い当たる手はある」
景山 稔:「あるにはあるが……マジで最大級の賭けなわけで。リスクがオレひとりの問題じゃねえからなァ」
景山 稔:「ま、やる時は本人に同意を取ってからだ」
小鳥遊 遊大:「うん?おれたちのことも巻き込んでいいよ」
小鳥遊 遊大:「歌姫チャンを巻き込むときはさ、ちゃんと守ってあげればいいじゃん?」
小鳥遊 遊大:「だからさ、そっちはまかせんね。おれは荒事向きだからそういうのあんま得意じゃないし」
小鳥遊 遊大:「話してあげてよ、あの子にさ」
小鳥遊 遊大:「つらい現実になるけどね」
小鳥遊 遊大:「こっちから話してもまあいいんだけど、信頼関係ある方がまだ救われんでしょ」
景山 稔:「あー……まあ、そうね。告知するにしてもオレからのが確実か」
景山 稔:たはー、と息を吐いて。それから、いつものように笑みを浮かべる。
景山 稔:「なんていうか、流石っスね」
小鳥遊 遊大:「ん?なにが?」
景山 稔:「“俺たちのことも巻き込んでいい”とか。そういうとこ」
景山 稔:「UGNエージェントなんだな、と」
小鳥遊 遊大:「1人で抱え込める量じゃねえじゃん」
小鳥遊 遊大:「それをぶん投げて終わりってのはさすがにな~」
小鳥遊 遊大:「好き勝手やるためには適材適所で助け合うのが一番楽でしょ」
景山 稔:「オレこそ本業はそっちで、こういうのは専門外なんですけどね。ま、今回は先輩方の胸を借りるつもりでいきますよ」
小鳥遊 遊大:「仲良くなってるってのはきっと稔クンを助けてくれるよ」
小鳥遊 遊大:「そこはさ、おれたちは関与してない稔クンの力だよ」
小鳥遊 遊大:「だから…失敗しても怒ったりしねーし、悔いなくやってこい!」背中をばしんと大きく叩いて
小鳥遊 遊大:「スタッフの方はおれが見るから、行っといで」
小鳥遊 遊大:「あの子を助けにいくのはまかせた」そういってへらりと笑って手を振る
景山 稔:「そんじゃ、お言葉に甘えさせてもらいます」
景山 稔:軽く会釈すると、相楽の方へ向かう。
トリガーシーン
GM:
GM:トリガーシーン
GM:
GM:ステージから降り、景山の方へ歩いてくる。
GM:ふわりとコートを羽織り、飲み物を持って閑散とした裏口まで来ていた。
相楽令美:「...おつかれ。バイトの方はどうだった?」
景山 稔:「よっ!リハーサルお疲れさん」
相楽令美:「ふふん。今回も上々!」目元のアイシャドウが夕日に照らされている。
景山 稔:「いやあ、働いた~って感じ。これはこれでオツなもんだけど、どうにもその……足腰にね……」普段運ばないような道具類の運送を冗談めかして。
相楽令美:「めちゃくちゃ重いもんね」笑いかける。
景山 稔:「そうそう、普段なかなか運ぶもんでもないし」
相楽令美:「...たくさんの人が協力してくれてる。すごく嬉しいって思う」
相楽令美:「その為にも...ちゃんと応えたい。表情一つ、歌一つ」
景山 稔:「成程。それが令美の信念ってわけだ」
相楽令美:「...声の、ことさ」
景山 稔:「なあ、言いにくいんだが。その気持ちを利用してる奴が居る。心当たりあるんじゃないか?」
相楽令美:《ワーディング》。けれど、ごく弱く、範囲も狭い。
相楽令美:「....ある」
相楽令美:「私....ずっと」酷く冷えた感情。衝動とは呼べない程悲痛なもの。
相楽令美:「嘘をついてたから」
景山 稔:「あー……そういう話だと、オレもひとつ謝らなくちゃならん」
相楽令美:俯いていた顔を上げる。
景山 稔:「仕事は探偵じゃないし、学生かどうかも……いや、年齢的にはそうなんだけどもよ?怪しいところで」
相楽令美:「ほんとは何やってるのよ」半ば笑いながら。
景山 稔:「バカげた話だぜ?」
相楽令美:「面白い話ならこっちから聞きたいくらい」
景山 稔:「半官半民のスパイ組織がある。オレみたいなのを集めて、善良な市民の皆さん相手に福祉活動と情報統制を一手に担ってるUGNって冗談みたいな名前の組織が」
景山 稔:「そこのエージェントだ。かいつまんでいえば悪党だよ」
相楽令美:しばし呆然として。
相楽令美:「映画みたいね」
相楽令美:「....でも...なんとなく、悪役じゃなくて主人公の方に思える」
景山 稔:「そりゃ画角の問題だな。ま、褒めて貰って悪い気はしねえが」
相楽令美:「私のこと、捕まえに来たの」立ち上がる。風が吹き、髪で表情が伺えない。
景山 稔:「断っとくと、街角でばったり会ったのはマジで偶然だし」
相楽令美:「あの偶然は私もびっくりしたよ」
景山 稔:「さっきも言ったように、社会福祉も仕事のうちなわけで。別に、手あたり次第とっ捕まえたりするような暴力的な組織ってワケでもない」
景山 稔:「だからそうだな。UGN自体は正義の味方と思って貰って問題ない」
相楽令美:「...助けてって言ったら」「歌いたいって言ったら」
相楽令美:「そうして、くれますか」手を伸ばす。
景山 稔:「実際、いい人も多いし。……そうでない人も多いな。まあ、組織なんてどこもそんなもんだ」
景山 稔:「回りくどい言い方になりそうだから色々搔い摘んで答えから言うが」
景山 稔:「オレは悪党だが、今日この状況に限って言えば、お前の味方だ。だから助けてくれって言うんなら」
景山 稔:「喜んで。力になるとも」
相楽令美:「...!」
相楽令美:「....ありがとう」「本当に」
GM:遺産契約の解除について 《情報:■■》が追加されます。
相楽令美:「私、頑張るから」
相楽令美:「そっちも守って。守り切って」
景山 稔:「任せとけ。そういうのは結構得意にしてるんだ」
GM:人々の喧騒が遠くから聞こえる。開場時間だ。
相楽令美:「...行ってくるね」迷いが消えた目で、真っ直ぐに見る。
景山 稔:「おう、行ってら」笑顔で手を振って見送る。
景山 稔:……姿が光の向こうへ消えたのを確認してから。
景山 稔:「ホントはオレも向こうで聴いてるはずだったんだよな……まったく、損な役回りですこと」
景山 稔:<折り畳み>解除。
景山 稔:慣れた手つきで、掌に収まった自動拳銃の安全装置を解除し、スライドを引く。
景山 稔:「さて、そんじゃこっちもひとつ。自分のお仕事を頑張るとしますかね」
GM:
GM:
ミドル5
GM:ミドル5
GM:全員登場推奨。登場侵蝕をお願いします。
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (63 → 64)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (61 → 62)
小鳥遊 遊大:やめて落ち着かないで
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 9)増加 (66 → 75)
GM:
古希智崎の襲撃について 《情報:UGN》8
”パッチクラッカー”の行動について 《情報:裏社会》9
以上二つの情報を開けることで、難易度と使用できる技能が判明します。
遺産契約の解除について《情報:■■■》
小鳥遊 遊大:んじゃ襲撃についてでもいくか
小鳥遊 遊大:コネを使用してダイス+2して
小鳥遊 遊大:7dx+1>=8
DoubleCross : (7DX10+1>=8) → 9[2,2,6,6,7,7,9]+1 → 10 → 成功
小鳥遊 遊大:うん
伊丹 たると:じゃあパッチクラッカーの行動についてで
伊丹 たると:ミーミル使ってダイス+2します
伊丹 たると:6dx+1
DoubleCross : (6DX10+1) → 10[4,4,7,8,9,10]+7[7]+1 → 18
景山 稔:
景山 稔:60+1D10
DoubleCross : (60+1D10) → 60+5[5] → 65
GM:では開示!
古希智崎の襲撃について
エデンの園元リーダーの“グラッキェズ”が行った。
彼女が持つ練成能力に目を付け、ありとあらゆる遺産を生成し、
その遺産でしか討伐出来ないジャームを生み出すことによって
利益を得ることを狙っていた。使用されたエフェクトは《異界の万華鏡》。
襲撃からの時間が極めて短いことから、隠密、またはそれに伴う技能と思われる。
”パッチクラッカー”の行動について
遺産をUGNから盗み出したのは彼女である。”グラッキェズ”から貸渡された妖刀”竜殻”はUGNの遺産を模倣して作られた。
攻撃能力や特性が再現されているが、その分代償が激しい。
彼女は現在、彼の動向を窺いつつジャームとオーヴァードの区別がつかない状態になっている。
接敵すれば、戦闘は免れないだろう。
GM:遺産契約の解除について《情報:UGN》《技能:RC》難易度:20
GM:各種エフェクト、コンセントレイト、財産点使用可能。
景山 稔:調べてみますか
景山 稔:情報;UGNでコネと<砂の加護>使います
景山 稔:NPCカードで支部長に協力してもらって…の宣言も先にしといたほうがいいかな 後のせでも大丈夫?
GM:後乗せ可能!
景山 稔:了解!ではまずダイスで!
景山 稔:8DX+3>=20
DoubleCross : (8DX10+3>=20) → 8[1,2,3,4,4,4,8,8]+3 → 11 → 失敗
景山 稔:よし!達成圏内!NPCカード効果で+10してもらいます
GM:では達成!
遺産契約の解除について
エデンの園によって造られた偽造遺産について、判明したことがある。
極めて高い集中下の元、レネゲイドコントロールによって遺産と本人のレネゲイドを分離。
相楽の場合、彼女の歌を基に僅かな差異を感知し、エフェクトによってそれを可能とする。
知覚:30に達成し、相楽が衝動判定に成功する必要がある。
景山 稔:知覚30は外部から(つまりPCが)判定に成功した上で
景山 稔:相楽さんが別途衝動判定にクリアする必要がある…ってコト!?
GM:ワァッ!
GM:そういうことです
GM:ではシーンに入っていくよ
GM:
GM:客席は満員。『バレンタイン・カウントダウン・フェス』。
GM:開演し、一組目のグループがポップなサウンドと共にダンスを披露する。
GM:歓声が響き、照明が中央のステージを照らしていた。
GM:――その裏。慌ただしくスタッフが動き回り、さながらもう一つの戦場の様になっていた。
伊丹 たると:「あのおっさんマジでろくなことしてねえええええええ」この時間の楽屋突撃なんざご法度だろうがこの緊急事態のさなかそうも言ってられない
伊丹 たると:ただ楽屋に向かって走る
小鳥遊 遊大:「邪魔者以外の何者でもないな~。ごめんねー、すんませーん、ちょっと通るね」その後ろをさすがに苦く笑いながらついていく
柵瀬庇士:「非常時だ。勘弁してもら……おい、くそ、邪魔すんじゃねえ!!」図体がデカいので急ぐとよくぶつかる。
小鳥遊 遊大:「上手いこと避けなよ、おれらの方が邪魔者なんだし」
柵瀬庇士:「分かってるよ、クソ! すんませんでしたァ!!」ぶつかった人に謝る
伊丹 たると:「遺産の分離とか専門じゃねーからわかんねえがその方法信じていいんだな景山!?」
景山 稔:「信じてもらうしかねえな。遺産相手にやるのは初めてだが」
景山 稔:「ま、なんとかするしかねえってんならなんとかしますよ」
小鳥遊 遊大:「つーか適合してんのに分離できんのかよってのが本音なんだけどねおれとしては」そうであるなら地に呪われた友人がどれだけ救われるのかという話だが
GM:ふと、人が減っていく。
伊丹 たると:「なあに、実施した瞬間アリーナが爆発しなきゃなんでもいいさ!」
GM:まるで《ワーディング》でも張られたように、不自然に。
柵瀬庇士:「本物の遺産じゃ無理だろうが、要はパチモンだからな……っと」
笠木真怜:《黒星粉砕》
笠木真怜:7d10
DoubleCross : (7D10) → 41[5,6,10,10,3,2,5] → 41
景山 稔:「うおっ!?」
笠木真怜:光が吸い込まれるように消えていく。いつの間にかすぐ傍に在るのは、無数の針を携えた“魔眼”。
笠木真怜:「.....来ちゃったんだ」光が戻ると共に炸裂する。
小鳥遊 遊大:リザレクト
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (64 → 66)
柵瀬庇士:一人だけカバー可能との裁定なので、伊丹さんをカバーリングするよ
小鳥遊 遊大:クソ!リザレクトが上手いんだよお前!
小鳥遊 遊大:下手くそでもいいんだぞ?
景山 稔:リザレクト
景山 稔:65+1D10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+10[10] → 75
伊丹 たると:庇われます
柵瀬庇士:リザレクト
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 1)増加 (62 → 63)
小鳥遊 遊大:リザレクトが極端では?
GM:廊下の電灯が点滅する。遠くで楽器が鳴る音がする。
景山 稔:「ぐ……刺客か!」
小鳥遊 遊大:「いって~……このタイミング狙ってくるのは上手いね」刺さった針を抜きながら
柵瀬庇士:「……今度はかけ声かけなかったな」
小鳥遊 遊大:「で?庇士クン、あの子が“パッチクラッカー”でいいんだね?」
笠木真怜:「....そうした方がいいって教わったから」小柄な体に、大振りの刀。
柵瀬庇士:おかげで、伊丹一人を庇うので精一杯だった。
伊丹 たると:庇われたことを確認し、必要な弾を装填するのに専念する
笠木真怜:「...それで?どうするの」
柵瀬庇士:「ああ……ったく、可愛げねえ成長しやがって」
伊丹 たると:「戦闘回避はきつそうですぜ」
小鳥遊 遊大:「……遺産の模造刀ってあれか、…うん、いい刀なんじゃない?君がそいつに呑まれてないならね」
柵瀬庇士:「俺は、そうした方がいいとは言ってない」
柵瀬庇士:「考えろと言った筈だ」
笠木真怜:「考えたよ」刀に触れる。
柵瀬庇士:「お前は、自分で考えてそこに立ってるってことでいいんだな?」
笠木真怜:「力を得て、化け物を倒して、倒して」
笠木真怜:「強くなったなって、褒められるんだ」
笠木真怜:「だから....邪魔だから」
笠木真怜:目の前に見えているのは、形を成さないジャームであると。そう見える。
笠木真怜:「どいて」
GM:ミドル戦闘を開始します。
GM:エンゲージはこちら
GM:”パッチクラッカー”
|
|
|(5m)
PC
GM:エンゲージは封鎖されています。なお、ラウンド数が3ラウンドを超過すると、遺産解除の難易度が+10され、40になります。
柵瀬庇士:速攻で倒すぞ!
伊丹 たると:いそげやいそげ
柵瀬庇士:あ、“パッチクラッカー”の行動値はおいくつ?
GM:4!
柵瀬庇士:おそめ!
小鳥遊 遊大:わお
GM:ではラウンド1。
GM:セットアップ。
柵瀬庇士:《狂想の旋律》《クロックフィールド》 至近 範囲(選択) 対象の攻撃力+9、暴走させる(拒否可能)。行動値+5。 侵蝕+9(暴走中は11)
柵瀬庇士:みんなー受けとれー!
伊丹 たると:貰います
小鳥遊 遊大:貰うか~
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を9増加 (63 → 72)
景山 稔:貰う!
柵瀬庇士:柵瀬 庇士のイニシアチブを5(→ 5)増加 (4 → 9)
”パッチクラッカー”:《ターゲットロック》《赤方偏移世界》
”パッチクラッカー”:対象は柵瀬。行動値を+10
柵瀬庇士:暴走! そしてロックンロールビート適用!
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大のイニシアチブを5増加 (2 → 7)
小鳥遊 遊大:受け取ったので暴走しまーす
GM:ではイニシアチブ14。
伊丹 たると:イニシアチブ14,
伊丹 たると:暴走します
GM:同値の場合PC優先、伊丹さんどうぞ。
柵瀬庇士:景山くんが18だよ!
GM:嘘~
GM:イニシアチブ18.景山さんの手番。
景山 稔:戦闘移動が18mで
景山 稔:行動値は13です……
GM:あれ?
伊丹 たると:あ、クロックフィールドで+5されますよ
柵瀬庇士:そういうこと!
景山 稔:あ、そうか狂騒の数字だけ見てた!
景山 稔:では……フフ……ありがたく!先手いただきます
景山 稔:マイナーで<陽炎の衣>発動!隠密状態に移行します
景山 稔:メジャーで<C:エンハイ>+<見えざる死神>/<デスストーカー>効果発動中
景山 稔:対象は“パッチクラッカー”
景山 稔:8DX7+7
DoubleCross : (8DX7+7) → 10[1,4,4,4,6,7,9,10]+5[1,4,5]+7 → 22
景山 稔:命中判定…うーむ、30には乗らなかった!
景山 稔:対応どうぞ!
”パッチクラッカー”:《竜鱗》。
景山 稔:硬ェ!バロキュマ白兵か!
GM:ダメージをどうぞ。
景山 稔:8+9+9+20+3D10
DoubleCross : (8+9+9+20+3D10) → 8+9+9+20+19[5,10,4] → 65
景山 稔:装甲貫通効果はないので装甲有効です
”パッチクラッカー”:-20して45点。
景山 稔:あ、待った!
GM:なんだ!
景山 稔:サイドリールの効果で+1Dされてるから
景山 稔:もう1D10ダメージが入るんじゃ
景山 稔:1D10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:では49点!
景山 稔:69点です……なんで49!
GM:演出をどうぞ!
柵瀬庇士:全身に埋め込まれているアンテナモジュールが指向性マイクロ波を放つ。
柵瀬庇士:アクティブ・ディナイアル・システム。対象の体温を上昇させ、肉体の十全な動きを阻害する。
柵瀬庇士:相対的にこちら側が先手を打ちやすくなる。
柵瀬庇士:更に、特殊なレネゲイドを暴走活性させる電波を味方に向けて放つ。短期決戦だ。先に動いて火力を当てる。
景山 稔:(バロールか……残された時間は決して多くねえ!ここは先手必勝!)
景山 稔:ジャッ! ズギャッ!
景山 稔:自動拳銃を抜くや否や、”パッチクラッカー”に向け3発射撃!
”パッチクラッカー”:「っ、ぐぅ!」刀を抜き、何発か弾き飛ばした。
”パッチクラッカー”:「まだ、まだ...これから」
小鳥遊 遊大:「ひゅ~、かっこいいねえ」一瞬の攻防に対して楽しげに
柵瀬庇士:(受けが上手くなってやがる…………当然か、何年経ったと思ってんだ)
”パッチクラッカー”:「彼女の元へは、行かせない」抜き放つ。
”パッチクラッカー”:「行ったら、あれを外してしまうんでしょう?」
小鳥遊 遊大:「(ああ……、なるほどこの子も仕事してるのか)」
景山 稔:「そういうこったな」
景山 稔:「今のアンタにどれほど言葉が通用するのかはわからんが……一応言っとく」
景山 稔:「両手を挙げて武器を床に捨てろ。でねえと次はマジで撃つぜ」
”パッチクラッカー”:「.......撃てばいいよ」緩く低く、構える。
GM:イニシアチブ14
伊丹 たると:あれ
小鳥遊 遊大:たるとクンは?
伊丹 たると:同値じゃなかったでしたっけ
GM:あっ!
GM:イニシアチブそのまんまだったわ
GM:改めて伊丹さんの手番!
伊丹 たると:マイナー、横に1m移動してエンゲージ切っておきます
伊丹 たると:メジャー
伊丹 たると:「サプライズ・キャンディ」(カスタマイズL3+コンセントレイト;MoL3)ダイス+3(エンチャント効果で更に+2)、C値-3、コスト4
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (78 → 82)
伊丹 たると:対象は”パッチクラッカー”
伊丹 たると:判定妨害は
GM:ない!
伊丹 たると:10dx7+10
DoubleCross : (10DX7+10) → 10[1,2,2,3,3,3,3,5,5,9]+10[10]+6[6]+10 → 36
”パッチクラッカー”:《竜鱗》
伊丹 たると:5d10+8+9 装甲無視とかは無い
DoubleCross : (5D10+8+9) → 20[7,7,2,2,2]+8+9 → 37
GM:17点。演出をどうぞ。
伊丹 たると:「普通の自動拳銃を剣で弾くとは大層な腕だ、教え方がよかったな」
伊丹 たると:特注改造されたリボルバーに6弾装填
伊丹 たると:そのまま全部打ち尽くす勢いで6発
伊丹 たると:黄色、紫、透明、各2弾ずつ
伊丹 たると:さて、どう転ぶ?
”パッチクラッカー”:紫と黄色を落としきる。透明な弾には反応できず、そのままたたらを踏んだ。
”パッチクラッカー”:「なに、これ...!」内部で炸裂。睨みつける。
伊丹 たると:紫の弾が着弾し、入れ替わった位置の刀を体捌きだけでよける
伊丹 たると:「わざわざ開示してやるほどやさしい大人じゃねーんだよこちとら」
”パッチクラッカー”:「...やっぱり、倒さなきゃ」体制を整える。
GM:イニシアチブ14
”パッチクラッカー”:マイナーで柵瀬にエンゲージ
”パッチクラッカー”:メジャー 《重力の手枷》《瞬速の刃》《コンセントレイト:バロール》
”パッチクラッカー”:命中時ダイスー2.対象は柵瀬。
”パッチクラッカー”:10dx@7
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,2,3,3,3,4,4,4,4,10]+6[6] → 16
柵瀬庇士:暴走リア不!
”パッチクラッカー”:2d10+12+10
DoubleCross : (2D10+12+10) → 9[2,7]+12+10 → 31
柵瀬庇士:HP1しかない! リザレクト!
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 4)増加 (72 → 76)
柵瀬庇士:割と上手い
”パッチクラッカー”:とん、と地面を蹴る。空中で回転し、転移した刀を握りしめる。
”パッチクラッカー”:明かりが落ちる。
”パッチクラッカー”:――狙うは、背後。振り下ろす。
柵瀬庇士:抵抗なくその刃を受けながら、
柵瀬庇士:「――不正解だ」
柵瀬庇士:「俺に視覚の攪乱は意味がない。何より、今の俺は、いちいち敵の攻撃を避けたりしねえ」
”パッチクラッカー”:「......けど、当たった」納刀。間合いを取る。
”パッチクラッカー”:チルドレンの基本動作。ヒット&アウェイ。
柵瀬庇士:「その程度で喜ぶな」
柵瀬庇士:「一撃で決められなかったなら、敵の攻撃を捌いて、勝ちきるまで気を抜くな」
柵瀬庇士:「――行くぞ」
”パッチクラッカー”:指が僅かに反応する。まるで、教わっていたあの頃の様に。
GM:イニシアチブ9
GM:柵瀬さんの手番。
柵瀬庇士:オートでウェポンケースから4式メーサーブレード(レイジングブレイド)を装備! 行動値が4下がって5に
柵瀬庇士:マイナーで暴走解除
柵瀬庇士:メジャーで素殴りします
柵瀬庇士:ダイスが減らされてるので……
景山 稔:<砂の加護>LV3
景山 稔:ダイス+4個判定に加えてくだせ
柵瀬庇士:増えた! ありがとう!
柵瀬庇士:合計プラス2だな
柵瀬庇士:7dx+24
DoubleCross : (7DX10+24) → 10[2,2,2,6,8,9,10]+4[4]+24 → 38
”パッチクラッカー”:ドッジ
柵瀬庇士:あ、その前にレイジングブレイドの効果起動してダメージ2d10する宣言もしておきます
”パッチクラッカー”:6dx
DoubleCross : (6DX10) → 10[2,6,6,9,10,10]+9[3,9] → 19
GM:失敗です。ダメージをどうぞ。
柵瀬庇士:4d10+2d10+12+1+3+9
DoubleCross : (4D10+2D10+12+1+3+9) → 21[9,1,8,3]+5[4,1]+12+1+3+9 → 51
”パッチクラッカー”:《斥力障壁》
”パッチクラッカー”:51-1d+15
DoubleCross : (51-1D10+15) → 51-4[4]+15 → 62
GM:19点軽減。
伊丹 たると:32点?
GM:32点!演出をどうぞ。
柵瀬庇士:敢えて、声をかけてから、肩にかけていたゴルフバッグから、金属塊を取り出す。
柵瀬庇士:折り畳まれたそれを展開すると、長身の柵瀬の背丈にも及ぶ巨大な機械剣となる。
景山 稔:(“甘露弾倉”の銃弾を捌いたり“シェパードレディオ”の背後へ肉薄して見せたあの体捌き)
景山 稔:(遺産の力ってだけじゃねえ。あいつ自身の練度もずば抜けてる……となればオレの仕事は)
景山 稔:ズッ! ギャウッ!
景山 稔:瞬時にリロードを行うと、4発続けざまに発砲!
景山 稔:放たれた銃弾は突如加速・あるいは直線的に軌道を捻じ曲げ、通常の射撃ではあり得ぬ射線を以て、“パッチクラッカー”の動きを制限する。
”パッチクラッカー”:クイックドロウに反応しきれない。腕が反射の身で動くも、数発身体に受けつつ。
景山 稔:その力量であれば弾丸の切断は容易であろう。しかし。
景山 稔:どこへ避けるかも、切断した銃弾の軌道も“予測済み”だ。
”パッチクラッカー”:一発、二発と弾く。真っ直ぐに柵瀬を見据え――
景山 稔:どの角度、どの速度で打ち込めば、切断された金属片が標的の肉体を切り裂く刃として十分な威力を発揮するか?
景山 稔:“ブラックタイド”の持つ空間認識能力と物体を“造り替える”錬成能力を以てすれば───
景山 稔:銃弾に働く空気抵抗や運動エネルギーを“造り替え”て軌道や射速を変える、着弾箇所や威力を調整するというのは、お手の物だ。
”パッチクラッカー”:足元。斜め下から反射した弾丸が、手元を打ち据えた。刀を取り落としかける。
”パッチクラッカー”:「っ、ぐぅ...!」致命的な隙が、生まれる。
柵瀬庇士:その隙を逃す程に甘くはない。
柵瀬庇士:「――正面から声をかけて斬りかかる手は、こう使う」
柵瀬庇士:「俺を見過ぎだ、馬鹿」
柵瀬庇士:巨大な機械剣。狭い通路で振るえば、壁に当たる。普通ならばまともに使えない、場に適さぬ武器。
柵瀬庇士:想定される攻撃は突きか、あるいは武器を囮にした徒手空拳か。
柵瀬庇士:――否。
柵瀬庇士:柵瀬は、壁の存在など見えていないかのように、刃を振りかぶる。
柵瀬庇士:大剣が、壁に激突する瞬間――バターでも切るかのように、するりと壁を通り抜けた。
柵瀬庇士:マイクロ波による溶断。通常の建材など、刃を止める枷にはなり得ない。
柵瀬庇士:そのまま大振りで、隙だらけの体に向けて振り抜いた。
”パッチクラッカー”:刀を振り上げる。受け止めようとするも、何もかも軽く、そして遅い。
”パッチクラッカー”:「.......が、はっ!」正面から喰らい、弾き飛ばされる。
柵瀬庇士:「立て。斬れなかったってことは寸前で重力壁を張ったな? まだ立てるはずだ」
”パッチクラッカー”:「っ...はぁっ、はぁっ...!」刀を支えに、身体を引き起こす。
小鳥遊 遊大:「鬼教官だねえ」へらりと笑いながら
伊丹 たると:(なかなか力技だな……当たり前にやれるだけの火力もある)天井の溶けたパイプを見上げて
柵瀬庇士:「……そんなもん、とっくに辞めた」
柵瀬庇士:「俺はガキが嫌いなだけだ」
GM:イニシアチブ7
GM:小鳥遊さんの手番。
小鳥遊 遊大:はーい
小鳥遊 遊大:マイナーで《猛毒の雫》 1点でもダメージが通ればランク5の邪毒付与
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を2増加 (66 → 68)
小鳥遊 遊大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合い》
小鳥遊 遊大:日本刀で“パッチクラッカー”を攻撃ね
小鳥遊 遊大:妨害ある?
GM:妨害などありません。判定をどうぞ。
小鳥遊 遊大:6dx7+10
DoubleCross : (6DX7+10) → 10[2,6,7,8,9,10]+10[1,3,5,7]+5[5]+10 → 35
”パッチクラッカー”:《復讐の刃》
小鳥遊 遊大:うははは
”パッチクラッカー”:6dx@7>=35
DoubleCross : (6DX7>=35) → 10[4,7,8,8,9,9]+10[1,1,2,4,9]+4[4] → 24 → 失敗
GM:ダメージをどうぞ。
柵瀬庇士:フォールンサラマンダー ダメージ+2d10
小鳥遊 遊大:4d10+2d10+9+9
DoubleCross : (4D10+2D10+9+9) → 25[1,9,9,6]+6[2,4]+9+9 → 49
小鳥遊 遊大:復讐の刃のダメージどうぞ
”パッチクラッカー”:3d10
DoubleCross : (3D10) → 21[9,2,10] → 21
小鳥遊 遊大:固定ダメージは?
小鳥遊 遊大:武器はのるよ
”パッチクラッカー”:21に+10で31ダメージ。
小鳥遊 遊大:勿論死ぬ、リザレクト
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (68 → 75)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を5増加 (75 → 80)
GM:演出をどうぞ。
小鳥遊 遊大:ダメージ入ったから邪毒貰ってね
小鳥遊 遊大:「ねえねえ、さっき褒めて貰うって言ってたじゃん?それって誰に?」
”パッチクラッカー”:「そんな事聞いて、どうするの」
小鳥遊 遊大:へらへらと笑いながら無警戒に、腰に下げた日本刀にすら触れずにのんびり近付いていく
小鳥遊 遊大:「ん?別にどうもしねーよ?おれが気になったから聞いただけ」
小鳥遊 遊大:「褒められたい、っていうのは良いことだと思うしね」
”パッチクラッカー”:「.......」相手の手筈を考える。妨害か、ブラフか、遠距離からの攻撃か。
小鳥遊 遊大:「……君、庇士クンに褒められたいの?」
小鳥遊 遊大:「それとも別の誰かかな?」
”パッチクラッカー”:「.......さっきから、あなたは」
”パッチクラッカー”:「何が言いたいの」
小鳥遊 遊大:「ん~、随分とあの鬼教官のセンセイのこと気にしてっからね」
小鳥遊 遊大:「褒められたい、って気持ちがそこからきてんじゃないかな~って思っただけだよ」
”パッチクラッカー”:「...そう」つぅ、と手が納刀された刀へ伸びた。
小鳥遊 遊大:「真面目で、いい子で、吸収力もありそうだよね」
”パッチクラッカー”:―――構えは、居合。
小鳥遊 遊大:「じゃあ、……おれとも遊ぼうか」
小鳥遊 遊大:その構えを見てもなお足は止めずに、刀が届く間合いまで平然と歩く
”パッチクラッカー”:周囲の灯が、黒鞘へ吸い込まれるように消えていく。影も光も映らない。
”パッチクラッカー”:甲高い金属の音。遅れて、空気が割れる。
小鳥遊 遊大:──刹那、同じ速さで風を斬る音だけがする
小鳥遊 遊大:「……うん、剣速は同じくらいってとこかな」
小鳥遊 遊大:「いい腕してんね?吞まれてなきゃもっといいのにな」
柵瀬庇士:同じ剣速。ならば剣の重さと肉体の強さがその場の優位に繋がる。
柵瀬庇士:小鳥遊の剣は技の剣。その『先』を見据えた斬撃。ならば、この場では“パッチクラッカー”の剛剣が、より技の後の隙を潰せる。
柵瀬庇士:投げ捨てたゴルフバッグから、銃弾が飛ぶ。
柵瀬庇士:電波式の戦闘ドローンによる援護射撃で、立ち合い後の隙を潰した。
”パッチクラッカー”:「....っ、ぐ...」灯が戻って行く。身体から―—真一文字に絶たれた斬撃の跡。
GM:クリンナップ。
小鳥遊 遊大:邪毒をどうぞランクは5
GM:邪毒ダメージ。15点。
GM:HPは150.
GM:12点オーバー。”パッチクラッカー戦闘不能。
小鳥遊 遊大:あ、死んだ!
”パッチクラッカー”:一歩踏み出そうとして。その腕が動かないことに気が付いた。
”パッチクラッカー”:「....こ、れは...」
”パッチクラッカー”:ふらりと、意識を失って倒れかける。
小鳥遊 遊大:「あ、気付くんだな」
小鳥遊 遊大:「なかなかいい筋してんな~」
小鳥遊 遊大:へらりと笑った瞬間に、斬りつけた傷口が大きく開く
柵瀬庇士:倒れる少女の体が、床に落ちる前に抱えるように支える。
柵瀬庇士:「誰に褒められたかったか知らねえが、俺は褒めねえぞ」
柵瀬庇士:「ガキは嫌いだ。……それに」
柵瀬庇士:「強くなったからって、何が偉い」
”パッチクラッカー”:「...手伝え、る...から....」
”パッチクラッカー”:「柵、瀬さんの...こと...」
柵瀬庇士:「……一番大事な教えを忘れやがって」
柵瀬庇士:「……馬鹿が」
GM:
GM:
GM:時刻は16時を回っていた。
GM:相楽の出番は17時。この場所からは多く見積もっても30分以上掛かるか、どうか。
佐々木香奈:「み、みなさん...!」駆けよって来る姿が一つ。
佐々木香奈:「その子は...というかいったい何が...!」
柵瀬庇士:「敵の妨害だ。もう排除した。気にするな」
小鳥遊 遊大:「その話してる暇ねーんだわ、香奈チャン」
佐々木香奈:「あっ、わっ...ええと」
佐々木香奈:「彼女!保護しておきますから!」
柵瀬庇士:「……頼む」
小鳥遊 遊大:「ん、よろよろ~」
伊丹 たると:「頼む!」その場を急いで去りながら
景山 稔:「そうしてもらえると助かる!悪いね、後でちゃんと説明すっから!柵瀬サンが!」
柵瀬庇士:「報告書は上げるが……お前に言われるとムカつくんだよ!」
景山 稔:んじゃ、と手を振りつつ<万能器具>+<壁抜け>。
小鳥遊 遊大:「はいはい、怒んないでね~」そう言いながら庇士クンの背中を押して走り出す
景山 稔:その後ろ姿が、黒一色にファイアパターンじみた波潮模様を纏った銃士姿に変化すると、地中へと潜航。
柵瀬庇士:一瞬、意識のない少女に視線を向けて。
柵瀬庇士:「押すな馬鹿!」自分の足で走り出した。
景山 稔:遮る者のない地中空間を“造り替え”、高速で移動する。
GM:
GM:
GM:楽屋の壁が、砂塵を散らして変形する。
GM:人一人が通れるほどの大きさが開き。
相楽令美:「....え?わっ...ど、どうしたの!景山さん?!」
景山 稔:ケープ付きのロングコートで対レネゲイドボディーアーマーを覆い、
景山 稔:ギャンブラーハットと鳥の頭骨を模したフルフェイスマスクを被った、死神じみた風貌の銃士が姿を現す。
景山 稔:「はいこんな格好で失礼しますよっと」
景山 稔:装束を解除して、気安い調子で挨拶。
相楽令美:「え、っと...ど、どうしてここに」
景山 稔:「搔い摘んで説明すると、爆弾解除に来た」
相楽令美:「ば、爆弾!?」
相楽令美:驚いてから、はたと気付く。
相楽令美:「....私の、声?」
景山 稔:「察しが良くて助かる」
相楽令美:「何をすればいい?」真っ直ぐに見返して。
景山 稔:「詳しい理屈は省くが、いま向こうで歌うとそれがキーになって……まあ、ろくでもないことになる」
景山 稔:「何も。……いや」
景山 稔:ラテックス製の手袋をこれみよがしに嵌めてから。
景山 稔:「祈っててくれ。上手く行くように。あとじっとしててくれると非常に助かる」
相楽令美:「...わ、分かった」固唾を呑んで。
GM:遺産解除の条件は知覚:30です。
景山 稔:じゃあまずは自分から!NPCカードのサイドキックと指導者受け取りつつ<砂の加護>も足して侵蝕88で振ります
景山 稔:17D8
DoubleCross : (17D8) → 77[2,3,5,3,8,2,6,4,3,8,8,2,7,3,5,7,1] → 77
景山 稔:ミスった!
景山 稔:17DX8
DoubleCross : (17DX8) → 10[1,1,1,2,2,3,5,5,5,6,6,6,7,9,10,10,10]+10[1,3,7,9]+4[4] → 24
景山 稔:あ、これ<妖精の手>で届くな
景山 稔:お願いしていいですか!
伊丹 たると:はーい!
伊丹 たると:妖精の手!出目一つ10へ!
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (82 → 86)
景山 稔:30+1DX8
景山 稔:1DX8+30
DoubleCross : (1DX8+30) → 6[6]+30 → 36
景山 稔:36!
GM:達成。衝動判定。難易度は5
相楽令美:4dx>=5
DoubleCross : (4DX10>=5) → 10[1,5,6,10]+8[8] → 18 → 成功
GM:遺産解除に成功します。
GM:
景山 稔:ズッ ズグッ!ズブブ……
景山 稔:ゴム手袋を嵌めた手が令美の喉に触れると、そのまま音を立てて沈み込んでいく。
景山 稔:物理的に、ではない。直接の接触を介して、概念的な領域への干渉を試みているのだ。
景山 稔:以前はこの能力を使い、別人に寄生・憑依した魂魄を引き剥がして破壊したこともある。
景山 稔:……とはいえ、精密作業だ。外科手術のそれに匹敵するほどの集中力と精密な操作を要する。
景山 稔:なにせ、人間の魂など、未知の領域にほかならない。
景山 稔:うっかり手を滑らせようものなら、なにがどうなるのかは見当さえつかないのが正直なところだ。
相楽令美:目を閉じ、身体を強張らせながらも動かず耐える。額から汗が流れていった。
景山 稔:「……見つけた」触診するように喉に触れた手を左右し、異物……と言っても、わずかな違和感、継ぎ目のようなものを確認する。
景山 稔:指先でそれを掴むと、少しずつ、確実に引き剥がす!
景山 稔:外部へ取り出した“繋がり”は、概念であるがゆえのもろさと共に、“ブラックタイド”の手の中でもろく、あっけなく砕け散る。
相楽令美:「ッ、ッ~~!!」衝動が掻き乱されるような。
景山 稔:「……次からは誰であれ、もうちょっと方法を考えないとな」この絵面じゃハラスメントで訴えられ兼ねん、と内心ごちる。
相楽令美:「はっ、はっ...!あ....」
相楽令美:「こ、声、戻って...!」
景山 稔:「ともあれ、解除は成功だ」
相楽令美:「...私、本当の自分の声で」
相楽令美:「歌って、くるよ」
景山 稔:「無理すんなよ。ポリープの手術ほどではないにせよ、負担はあるだろうしよ」
景山 稔:「おう、行ってきな。オレはこいつを仕掛けた犯人をとっちめなきゃだ」
相楽令美:「ちゃんと聞いててよ?」笑え返しながら、ステージへ駆けていく。
GM:シーンカット。
GM:ロイスの取得と調達が可能です。
伊丹 たると:ロイス無し
柵瀬庇士:ロイスはそのまま
伊丹 たると:購入は景山君への照準器狙おうかな
柵瀬庇士:調達はウェポンケースかなあ
伊丹 たると:5dx+3
DoubleCross : (5DX10+3) → 8[4,5,5,6,8]+3 → 11
小鳥遊 遊大:ロイス 景山稔 信頼○/心配 で取得かな
景山 稔:“パッチクラッカー”にP庇護/N憐憫〇
柵瀬庇士:2dx+3>=18
DoubleCross : (2DX10+3>=18) → 6[2,6]+3 → 9 → 失敗
伊丹 たると:残りのNPCカードの財産点全部使います、これで購入完了
景山 稔:あと1個はエネミーに取るのにおいておこう
伊丹 たると:景山君に渡しておきます
柵瀬庇士:駄目!
景山 稔:購入は……照準器もらえたしなにもなしで
小鳥遊 遊大:ポンケ買ってみるか
景山 稔:いただきます へっへっへ
柵瀬庇士:既に持ってる方のウェポンケースにレイジングブレイドをしまいます
小鳥遊 遊大:6dx+1>=18
DoubleCross : (6DX10+1>=18) → 10[3,6,7,8,8,10]+6[6]+1 → 17 → 失敗
GM:次はクライマックスよ~回復とか忘れずにね
小鳥遊 遊大:あ、これなら買えるな
伊丹 たると:おっと
伊丹 たると:応急2個あります
伊丹 たると:欲しい人は使ってください
小鳥遊 遊大:NPCの財産使ってポンケ買って庇士クンにパス
柵瀬庇士:ありがとう~ アームドスーツも収納!
小鳥遊 遊大:どうせ暴走するからいいや
柵瀬庇士:一応もらっておくか
柵瀬庇士:とりあえず1個使わせてもらいます
小鳥遊 遊大:こっちは以上で
柵瀬庇士:4+2d10
DoubleCross : (4+2D10) → 4+19[10,9] → 23
柵瀬庇士:あと7で全快だな……小鳥遊さんがいらないならもう一個も使わせてもらおう
柵瀬庇士:23+2d10
DoubleCross : (23+2D10) → 23+8[7,1] → 31
柵瀬庇士:全快! 30!
GM:クライマックス
GM:全員登場推奨。登場侵蝕をお願いします。
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (80 → 86)
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (86 → 90)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を1D10(→ 2)増加 (76 → 78)
景山 稔:85+1D10
DoubleCross : (85+1D10) → 85+2[2] → 87
GM:
GM:興奮の中、静まり返った客席が再び沸き立つ。揺れるペンライト、流れるBGM。
GM:中央に照らし出されるのは、本物の歌声を手にした歌姫だ。
相楽令美:(...頑張ってくれたんだ、なら)
相楽令美:(私も全力て、応える!)
GM:声が広がって行き―――そして客席には何も起こらない。
GM:
GM:
”グラッキェズ”:「...な、なぜ...」
”グラッキェズ”:「おい、”パッチクラッカー”、おい!!」机を激しく叩く。
”グラッキェズ”:「....クソッ...あのアマもやりやがって...」
GM:周囲に浮かぶは、金属機構のアーティファクト。
GM:対象の隠密状態を無効化し、術者の”本人”を強制的に呼び出すもの。
”グラッキェズ”:「なにも...かも!上手くいかない...」頭を掻きむしる。
”グラッキェズ”:見下ろせば、沸き立つ客席が見える。
”グラッキェズ”:「こうなったら...自らの手で」
柵瀬庇士:《アンテナモジュール》《蝙蝠の耳》
柵瀬庇士:「……ようやく」
柵瀬庇士:「自分で動いてくれたなあ、“グラッキェズ”」
柵瀬庇士:「いや、実際あんたの隠密は厄介だったよ」
”グラッキェズ”:「お前ッ...あのガキの...」ゆっくりと振り返る。
伊丹 たると:「……2007、"グラッキェズ"捕捉」
柵瀬庇士:「だが、有能な上司と、隠密に関しちゃ一線級のクソガキがいる」
柵瀬庇士:「あんたの手の内を知ってる奴もいる」
伊丹 たると:「やーっと見つかりましたよ、S6-3様」
小鳥遊 遊大:「こういう奥の手あんなら教えといて欲しかったな~、言い過ぎたし」反省しつつのんびり後ろに
”グラッキェズ”:「.......揃いも揃って、今更何が出来る」
柵瀬庇士:「言ってやれ、景山」
景山 稔:「そうだな。お前をブチのめせる」
”グラッキェズ”:「やれるものなら」帯電したボルトアクションライフルを手に。
”グラッキェズ”:「やって、みろ」
GM:クライマックス戦闘を開始します。
GM:エンゲージは以下の通り。
GM:”グラッキェズ”
|
|
|(5m)
PC
GM:
GM:ラウンド1
GM:セットアップ
景山 稔:セットアップ行動は無し!以後も“ブラックタイド”はセットアップ行動を行いません。
”グラッキェズ”:《衝動侵蝕》
”グラッキェズ”:《原初の恐怖》
”グラッキェズ”:2d10から1d+覚醒の値へ変更する。
GM:衝動判定の難易度は7です。
景山 稔:3DX>=7
DoubleCross : (3DX10>=7) → 10[3,8,10]+8[8] → 18 → 成功
景山 稔:鋼メンタル!
柵瀬庇士:3dx+1>=7 ブランケット適用
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 7[2,6,7]+1 → 8 → 成功
伊丹 たると:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[5,8,10]+3[3] → 13
小鳥遊 遊大:4dx>=7
DoubleCross : (4DX10>=7) → 9[2,3,7,9] → 9 → 成功
景山 稔:87+16+1D10
DoubleCross : (87+16+1D10) → 87+16+1[1] → 104
伊丹 たると:1d10+14
DoubleCross : (1D10+14) → 10[10]+14 → 24
景山 稔:侵蝕ダイス、love you
柵瀬庇士:1d10+15
DoubleCross : (1D10+15) → 7[7]+15 → 22
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を24増加 (90 → 114)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を22増加 (78 → 100)
小鳥遊 遊大:86+1d10+16
DoubleCross : (86+1D10+16) → 86+5[5]+16 → 107
柵瀬庇士:《狂想の旋律》《クロックフィールド》 至近 範囲(選択) 対象の攻撃力+12、暴走させる(拒否可能)。行動値+5。 侵蝕+9(暴走中は11)
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を21増加 (86 → 107)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を9増加 (100 → 109)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士のイニシアチブを5(→ 5)増加 (6 → 11)
伊丹 たると:クロックフィールド効果のみ受け取り、イニシアチブ14へ
小鳥遊 遊大:あ、セットアップあります
柵瀬庇士:という訳で暴走!
小鳥遊 遊大:コンボ「戦闘転心」 《限界突破》で居合いをラウンド2回使用可能に
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を3増加 (107 → 110)
景山 稔:クロックフィールド+狂想受け取って火力12/行動値5増加 現在の行動値18です
小鳥遊 遊大:受け取って暴走しましょう
伊丹 たると:ブルーゲイルはいっか
伊丹 たると:セットアップ無しで
GM:イニシアチブ18
GM:景山さんの手番です。
景山 稔:マイナー<陽炎の衣>侵蝕+3 隠密状態獲得/シーン残り3回
景山 稔:メジャー<C:エンハイ>+<見えざる死神>/<デスストーカー>効果起動 侵蝕+4
景山 稔:命中判定前にフォールンピストルの効果起動。
景山 稔:リアクション側のCR値+1/残り2回
景山 稔:11DX7+7
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[1,1,2,3,3,4,7,8,8,10,10]+10[4,8,8,10,10]+10[3,5,9,10]+10[6,10]+4[4]+7 → 51
”グラッキェズ”:《御使いの声》
”グラッキェズ”:5dx>=51
DoubleCross : (5DX10>=51) → 10[3,7,7,10,10]+7[6,7] → 17 → 失敗
景山 稔:ダメージダイス!
景山 稔:9+12+12+20+6D10
DoubleCross : (9+12+12+20+6D10) → 9+12+12+20+35[5,6,9,1,10,4] → 88
景山 稔:装甲有効
GM:何!?
伊丹 たると:おっと
伊丹 たると:その前に
伊丹 たると:力の法則宣言、ダメージDに更に+5してください……
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (114 → 118)
景山 稔:この場合どうしましょう 振り足し?
景山 稔:それとも振り直したほうがいいですか
GM:振りたし!
景山 稔:了解!
景山 稔:88+5D10
DoubleCross : (88+5D10) → 88+19[5,6,1,2,5] → 107
景山 稔:107点まで上昇です
GM:えっと....
景山 稔:はい
GM:今ので電磁反応装甲が5枚くらいあったんですけど
GM:全部なくなりました 演出をどうぞ!
景山 稔:おっと、ラウンドごとなら後でやる感じで先に伊丹くんの判定処理ではなかろうか!
景山 稔:都度やっていいなら今サッとやっちゃいます!
GM:そうだわ!
GM:イニシアチブ14
GM:伊丹さんの手番です。
伊丹 たると:はーい
伊丹 たると:マイナー無し
伊丹 たると:メジャー
伊丹 たると:「シュガー・グレイズ」(カスタマイズL4+コンセントレイト;MoL3)ダイス+4(エンチャント効果で更に+2)、C値-3、コスト4
伊丹 たると:フォールンピストル効果起動、リアクションC値を1つ上げます(10の場合11)
伊丹 たると:妨害は
GM:ありません!
伊丹 たると:13dx7+10
DoubleCross : (13DX7+10) → 10[2,2,3,3,4,5,6,6,7,7,8,9,10]+6[1,2,4,4,6]+10 → 26
”グラッキェズ”:《御使いの声》
”グラッキェズ”:5dx@11>=26
DoubleCross : (5DX11>=26) → 10[1,2,2,8,10] → 10 → 失敗
GM:11は辛いよ~ダメージどうぞ!
伊丹 たると:4d10+8 装甲有効
DoubleCross : (4D10+8) → 22[7,1,9,5]+8 → 30
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (118 → 122)
GM:装甲でー5して25点!
GM:イニシアチブ11
GM:柵瀬さんの手番!
柵瀬庇士:マイナーで“グラッキェズ”にエンゲージ!
柵瀬庇士:メジャーで素殴り。ここでウェポンケースからレイジングブレイドとアームドスーツを装備。イニシアチブ5に
柵瀬庇士:そして、レイジングブレイドの効果起動。ダメージ+2d10
柵瀬庇士:判定!
柵瀬庇士:7dx+24
DoubleCross : (7DX10+24) → 9[2,3,5,6,7,8,9]+24 → 33
”グラッキェズ”:《御使いの声》
”グラッキェズ”:5dx>=33
DoubleCross : (5DX10>=33) → 8[1,1,4,8,8] → 8 → 失敗
柵瀬庇士:ダメージ!
柵瀬庇士:4d10+12+1+3+9+2d10
DoubleCross : (4D10+12+1+3+9+2D10) → 22[5,3,7,7]+12+1+3+9+8[3,5] → 55
GM:ー5して50!
GM:イニシアティブ10
”グラッキェズ”:《異界の万華鏡》《フラッシュエンド》《マスヴィジョン》《滅びの光》《光と闇の目》《コンセントレイト:エンジェルハイロゥ》
”グラッキェズ”:シーン攻撃。隠密ターゲット可能。
”グラッキェズ”:7dx@7
DoubleCross : (7DX7) → 10[1,3,5,5,6,9,9]+10[1,10]+1[1] → 21
GM:全員暴走済みなのでダメージ。
伊丹 たると:いえ
伊丹 たると:暴走してないです
GM:なにーっ
伊丹 たると:(クロックフィールド効果だけ受け取ったので)
景山 稔:戦闘巧者!
伊丹 たると:砂の結界宣言、小鳥遊君をカバーリング
”グラッキェズ”:3d10+20+12
DoubleCross : (3D10+20+12) → 19[6,7,6]+20+12 → 51
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を2増加 (122 → 124)
伊丹 たると:死にます
GM:装甲有効。
景山 稔:ガード特化でも肉体型でもないので耐えれんのよ!死!
小鳥遊 遊大:ありがと~!助かる
”グラッキェズ”:《飢えたる瞬き》 未行動へ ラウンド間ダイスー5
柵瀬庇士:装甲10でも無理だ! 死!
伊丹 たると:古希さんへのロイスをT化して復活、こんなものを仕掛けているとはやりおる
景山 稔:……ぬわけにはいかん!“グラッキェズ”のロイスを取得 P興味/N脅威〇で昇華復活
柵瀬庇士:景山くんのロイスをタイタスへ。何も言わないけど印象が変わったらしい。
景山 稔:ゲッ!二回行動!!
柵瀬庇士:昇華復活!
柵瀬庇士:HP14
”グラッキェズ”:マイナーで《黒曜の鎧》
”グラッキェズ”:装甲25、行動値ー3 ドッジー3の防具を装備。
”グラッキェズ”:メジャーで柵瀬とのエンゲージを離す為、5m後退。
GM:イニシアチブ9
GM:小鳥遊さんの手番です。
小鳥遊 遊大:へーい
小鳥遊 遊大:マイナーで《猛毒の雫》《ライトスピード》 1点でもダメージが通ればランク6の邪毒付与、メジャーで2回行動
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を7増加 (110 → 117)
小鳥遊 遊大:メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合い》《一閃》
小鳥遊 遊大:全力移動して日本刀で攻撃
小鳥遊 遊大:一回目、妨害は?
GM:ない!
小鳥遊 遊大:13dx7+12
DoubleCross : (13DX7+12) → 10[1,3,3,3,4,5,6,7,7,9,9,10,10]+10[5,6,6,7,8,8]+10[1,5,9]+1[1]+12 → 43
”グラッキェズ”:ガード。
伊丹 たると:妖精の手
伊丹 たると:最後の1を10に
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (124 → 128)
景山 稔:40+1DX7スタートですな
小鳥遊 遊大:40+1dx+12
小鳥遊 遊大:かな?
伊丹 たると:固定値合わせて52ですね
小鳥遊 遊大:あいよ
伊丹 たると:OKです
景山 稔:あ、tekeyのダイスbotは
景山 稔:固定値を後に回さないと命中判定動かないっぽい!
小鳥遊 遊大:なるほど
小鳥遊 遊大:1dx7+52
DoubleCross : (1DX7+52) → 6[6]+52 → 58
小鳥遊 遊大:うん
小鳥遊 遊大:ダメージいきます
柵瀬庇士:フォールンサラマンダー ダメージ+2d10
GM:ダメージをモルフェウス...
小鳥遊 遊大:6d10+2d10+14+12
DoubleCross : (6D10+2D10+14+12) → 28[9,3,2,10,1,3]+17[7,10]+14+12 → 71
GM:装甲で30軽減しても51ある!?
小鳥遊 遊大:なかなかのダメージ
小鳥遊 遊大:21だよ
伊丹 たると:41よ
GM:?
伊丹 たると:装甲軽減30なら
小鳥遊 遊大:あ、計算ミス
GM:c(71-30)
DoubleCross : c(71-30) → 41
GM:ギリギリ立ってます 二回目の行動をどうぞ!
小鳥遊 遊大:じゃあ2回目
小鳥遊 遊大:《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合い》
小鳥遊 遊大:小鳥遊 遊大の侵蝕率を12増加 (117 → 129)
小鳥遊 遊大:13dx7+12
DoubleCross : (13DX7+12) → 10[2,2,3,4,5,5,5,5,7,8,9,9,10]+10[3,3,4,9,9]+3[2,3]+12 → 35
”グラッキェズ”:ガード
伊丹 たると:妖精の手
伊丹 たると:これで最後
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を4増加 (128 → 132)
小鳥遊 遊大:1dx7+42
DoubleCross : (1DX7+42) → 5[5]+42 → 47
小鳥遊 遊大:はい、じゃあダメージいきます
小鳥遊 遊大:5d10+14+12
DoubleCross : (5D10+14+12) → 36[10,7,8,7,4]+14+12 → 62
小鳥遊 遊大:上振れした~
”グラッキェズ”:《蘇生復活》
小鳥遊 遊大:邪毒も貰ってね
小鳥遊 遊大:ランクは6
GM:lv6~
GM:では演出に移って行きましょう
GM:
GM:の前に...クリンナップ!
”グラッキェズ”:邪毒で18ダメージ
”グラッキェズ”:《アクアウィターエ》
GM:復活札はこれでもう全部!
GM:改めて演出をどうぞ。
柵瀬庇士:「行くぞ――仕事の時間だ」
柵瀬庇士:全身のアンテナモジュールから発せられる、レネゲイドを強制的に暴走させる怪電波。
柵瀬庇士:レネゲイドという元来の常識をはみ出した異常を前提とした異形波長。
柵瀬庇士:オーヴァードの力は感情に大きく左右される。
柵瀬庇士:それは、内側から湧き上がる衝動を、攻撃性に転化させ、出力を活性化させる催眠波。
柵瀬庇士:要するに。
柵瀬庇士:「――クソ野郎をブチのめすぞ、気合いを入れろ野郎共」
小鳥遊 遊大:「あいよ、……てことで交代ね」
小鳥遊 遊大:「おや、俺が斬っていいのか?……ああ、確かに…撃ち込まれても切り捨てられるが……面倒ではあるか」
小鳥遊 遊大:ふ、と纏う雰囲気が大きく変わり、鋭く尖れた刃のように空気が張り詰める
景山 稔:自動拳銃を二度、掌上でガンスピン。
景山 稔:再度握り直した時点でそれは本来の姿───武骨な大口径の回転式拳銃に変化している。
景山 稔:ドウッ!
景山 稔:────ギャウッ!
景山 稔:狼の唸りにも似た砲声に従い、吐き出された銃弾が加速しながら軌道変化。狙撃手の喉元に食いつかんと迫る!
”グラッキェズ”:――バキン!!
”グラッキェズ”:蜘蛛の巣が走る様に亀裂が入り、5重のシールドが砕かれた。
景山 稔:(ちっ……流石に場数を踏んでるだけある)
”グラッキェズ”:「な、に...!?」狼狽える。防護するものは――ない。
景山 稔:(完全に防がれたな。クラスIV防護服を着込んでやがる上に今の反応……ブラックドッグの電磁障壁か!)
景山 稔:(単独で動くスナイパーらしく、防御への備えも充分ってわけかよ)
景山 稔:「だがここで逃がすわけにはいかねえ」逃がせばこいつはまた、必ず誰かを食い物にするだろう
景山 稔:「次の銃弾は確実に!ヤツの脳天に叩き込んでやる」
伊丹 たると:「お熱いなあ、嫌いじゃねえぜ」と、静かに隣に告げた瞬間には、もう所定の箇所に弾丸を打ち終わっている
伊丹 たると:景山の銃砲もライブの喧噪もサイレンサー付きのこれの発砲音を隠すには十分だった
伊丹 たると:1弾目
伊丹 たると:赤い、イチゴ味
伊丹 たると:位置は支部長がセッティングしていた隠密解除機材の一つ
伊丹 たると:着弾した機材は重さを全く意に介さないかのように、こちらに近づく
伊丹 たると:…標的の、真後ろを轢くように
”グラッキェズ”:「ぐあっ...!」反応し切れず銃弾を受ける。隠密へ移行しようとするも――
伊丹 たると:支部謹製の隠密解除機材の質量攻撃だ、そうやすやすと体制には入らせない
伊丹 たると:体当たりしてこちらに向かってくる機材にはそのまま別の弾を打ち込んで停止させる
伊丹 たると:当然あたりは遮蔽だらけになるが……気にしないんだろう、教官さん
柵瀬庇士:障害物を、無理矢理弾き飛ばすように、間合いを潰す。
柵瀬庇士:敵を守る防壁が崩れたが――間もなく再構築される。それくらいの抜け目なさはある敵だ。
柵瀬庇士:この好機に、畳みかける。
柵瀬庇士:大振りの一撃。
柵瀬庇士:柵瀬の異能は電波によるもの。暴走強化によって身体能力こそ上がっているが、攻撃にエフェクトを使用するオーヴァードと比べれば平凡な一撃。
柵瀬庇士:訓練によって熟達した技術はあるものの、一線級の相手ならば、回避も可能だろう。
”グラッキェズ”:振り返る。薬物や改造が施された身体が、反応を待たずに行動を起こし寸前で避け切った。
柵瀬庇士:「――そう、来るよなあ!」
柵瀬庇士:ガシャン!
柵瀬庇士:4式メーサーブレード。大型の機械剣が、変形する。
”グラッキェズ”:「な、に?」
柵瀬庇士:ガシャンガシャンガシャン!
柵瀬庇士:まるで、回避した相手を追いかけるように。
柵瀬庇士:斬撃の軌道修正。達人の域の武術を、文明の利器で再現する。
柵瀬庇士:鋒(きっさき)が、“グラッキェズ”に突き刺さる。
柵瀬庇士:「沸騰しな」
”グラッキェズ”:「ぐあぁあっ!!」内部で血液が急速に加熱された。
柵瀬庇士:体の内側から、マイクロ波を照射する。全身の水分が振動、加熱し、沸騰する。
柵瀬庇士:「おまけだ!」
柵瀬庇士:周囲の機材を電波操作、指向性の強烈な音波で“グラッキェズ”の三半規管にダメージを与える。
”グラッキェズ”:「げ、ほっ....っ、まだ...まだっ...!」立ち上がる。だが、致命的な見落としをしている。
”グラッキェズ”:「邪魔だ...!ひれ伏して倒れろ!!」
”グラッキェズ”:コッキング。火花を散らしつつライフルから射出された弾丸が、その数を分裂させていく。
”グラッキェズ”:体内を撹拌されようとも、その狙いがブレることは無い。
”グラッキェズ”:勢いを電磁力と光子操作で増幅し、周囲を埋め尽くさんと放たれていく!
柵瀬庇士:「チッ――腐っても組織の長か……」
伊丹 たると:2弾目、電磁力と光子操作による狙撃は飽きるほど見てきた
柵瀬庇士:電磁波を阻害して狙いを反らす試みは失敗した。内部から沸騰させられ、三半規管が狂っていて、これか。
景山 稔:「ぐおあっ!」
景山 稔:(“シェパードレディオ”の攻撃をまともにくらった直後だというのにこの狙いの精確さとレネゲイド操作……!)
伊丹 たると:メロン色の「なぜかかならず意図した方向に当たる」弾が吊り下げられた天井灯の支柱を落とし
柵瀬庇士:弾丸に全身がずたずたに貫かれる。暴走強化によるアドレナリンの異常分泌がなければ痛みで叫び声を上げていただろう。
伊丹 たると:そのまま弾丸を受けさせる
景山 稔:銃を握る右腕に電磁加速砲弾が命中し、千切れ飛ぶ。
伊丹 たると:自分の元には落ちてこなかったが、運がよければ一人くらいどうにかなるだろう
景山 稔:銃を左手で掴み取ると、その場を離脱。銃把で砕いたガラス片を自身の右手に“造り替え”、繋ぎ合わせることで治癒する。
伊丹 たると:腹はハチの巣にされたが、たとえ量産型覆面であろうとこの程度で死ぬオーヴァードではない
”グラッキェズ”:(負傷し過ぎだ...一旦ここは体制を整え直して)反転。退路を見据え、足元に光子を収束させる。
”グラッキェズ”:ライフルが影へ飲み込まれるように消えていく。末端から周囲の景色に溶け込もうとし――
伊丹 たると:「おっと」
”グラッキェズ”:「ちっ...クソッ...あの女...!」手先が景色と同化しない。バチバチと火花が散り、そのレネゲイドコントロールを乱していく。
伊丹 たると:「…マジで変な奴だなあいつ……まあいい、そっちの方がやりやすい」
伊丹 たると:3弾目、天井のパイプ一つと位置を入れかえ
伊丹 たると:4弾目、オレンジ色の「あたった物が遠くに飛ぶ」弾を手近な机に打ち込み、非常口の緑灯が照らす出口に押し込む
伊丹 たると:5弾目と6弾目
伊丹 たると:隠密機構が攪乱された上司が持つライフルと、電磁障壁展開ツールに、薄紅色を打ち込み
伊丹 たると:これを確保
伊丹 たると:「…さあ、後はやってくれるよな」
小鳥遊 遊大:「ああ……、助かるよ」
小鳥遊 遊大:目の前に落ちてきた瓦礫によって怪我一つ負わずに集中出来ている
小鳥遊 遊大:礼を言ってすぐにサンダルで地面を思いきり踏み切る
小鳥遊 遊大:──その瞬間
小鳥遊 遊大:見たばかりの位置を入れ替える弾丸でも使ったかのように“グラッキェズ”の眼前に姿がある
小鳥遊 遊大:「狙撃手は近寄られるとどうしようもないだろう?」
小鳥遊 遊大:そう告げたときにはすでに刃は煌めきすら残さずに納刀され終えて
小鳥遊 遊大:2人の最高速度の居合い、文字通り目にも止まらぬ二連斬り
小鳥遊 遊大:左右に袈裟切りに、身体に大きな×のような傷が浮かぶ
”グラッキェズ”:「がはっ...!!」血すら吹き出さない。ただ、刻み付けられただけ。
”グラッキェズ”:ただそれだけの一撃が、命を奪い取るようにして身体を斬る。
小鳥遊 遊大:刻み付けた傷口が、さらにその命を穿つ
GM:
GM:
GM:ラウンド2
GM:セットアップ。行動ある方は宣言をどうぞ。
伊丹 たると:無し
柵瀬庇士:《狂想の旋律》《クロックフィールド》 至近 範囲(選択) 対象の攻撃力+12、暴走させる(拒否可能)。行動値+5。 侵蝕+9(暴走中は11)
柵瀬庇士:柵瀬 庇士の侵蝕率を11増加 (109 → 120)
小鳥遊 遊大:ないよ
伊丹 たると:行動値だけ受け取ります
柵瀬庇士:自分は全部!
景山 稔:どっちも受け取りやす!ありがたく……!
GM:イニシアチブ18
GM:景山さんの手番です。
小鳥遊 遊大:あ、受け取らないです
景山 稔:いただき!マイナー<陽炎の衣>侵蝕+3 隠密状態獲得/シーン残り2回
景山 稔:メジャー<C:エンハイ>+<見えざる死神>/<デスストーカー>乗 侵蝕+4
景山 稔:対象は“グラッキェズ”。命中判定前にフォールンピストルの武装効果でもう一度CR+1を受けてもらうぜ!
GM:ぎゃーッ 妨害とかはないので判定をどうぞ!
景山 稔:11DX7+7
DoubleCross : (11DX7+7) → 10[1,3,4,6,7,8,8,8,8,9,10]+10[1,2,3,4,5,6,7]+1[1]+7 → 28
”グラッキェズ”:ガード!
景山 稔:ダメージステップ!
景山 稔:9+12+12+20+4D10
DoubleCross : (9+12+12+20+4D10) → 9+12+12+20+23[2,6,7,8] → 76
GM:それは....無理!!
GM:戦闘終了。復活もありません。演出をどうぞ!
景山 稔:76点ダメージ!35軽減されても41点のダメージは……どうだァーッ
景山 稔:無理だった
GM:無理!30点でした
景山 稔:オッケー演出!
景山 稔:ジャッ! ジャッ……チャリッ! チャキッ!チャッ!
景山 稔:弾倉を解放すると、薬莢を排除。
景山 稔:懐から取り出したクイックローダーを使い、素早く再装填を済ませる。
景山 稔:「“グラッキェズ”!手前にはこいつでケリをつけてやる」
景山 稔:遮蔽物から身を乗り出すと、相対する狙撃手へ挑発的に言葉を吐き捨てる。
”グラッキェズ”:「...来るなら...来い!」懐からサブアームのハンドガンを取り出す。
景山 稔:ダッ!
景山 稔:身を僅かに屈め、標的に向かい稲妻めいてジグザグに走行しつつ駆け出す。
”グラッキェズ”:「っ...こ、のっ..!」狙いが定まらない。左右に銃口を振ってしまう。
景山 稔:1発、2発と小刻みに“曲がる弾丸”と技術による跳弾、そして直線射撃を織り交ぜたバレットアーツを繰り出すも
景山 稔:再生成した磁界によりそれらを済んでのところで防がれる。
景山 稔:……ところで。
景山 稔:“ブラックタイド”の錬成能力は、物質の改造・再構成や分解に限らず、物質の創造も当然可能とする。
景山 稔:特に、使い慣れた日用品の一部と言っても過言ではない銃弾の製造であれば、侵蝕の増加すら要さず作成可能だ。
景山 稔:さらに言えば、彼の能力において本来、リロードには弾倉の開放すら必要ない。
景山 稔:自身からごく近い位置にあれば、レネゲイドを介して内部の薬莢を再構成しリロード・再射撃を可能としているからだ。
景山 稔:にも拘らず、クイックローダーを使い外部から銃弾を持ち込んだのはなぜか?
景山 稔:違和感に気づいた時にはもう遅い。
”グラッキェズ”:「は、ははっ....6発...それで、撃ち終わりだ」狙いが定まる。
景山 稔:1つ目の仕込み。
景山 稔:“グラッキェズ”の靴先に、柔らかく湿ったものが触れる。
景山 稔:先ほどの狙撃で吹き飛ばされた“ブラックタイド”の右腕だ。その側面には、時限爆弾のものに似た小さな目盛りが、小刻みにリミットを刻んでいる。
景山 稔:ジーーーーーー
景山 稔:カチッ
景山 稔:スタン・グレネードと化した右手が爆ぜ、至近距離に誘導されていた“グラッキェズ”の視覚と聴覚を麻痺させる!
”グラッキェズ”:「...は?」気付いた時には余りにも、遅い。
景山 稔:2つ目の仕込み。
景山 稔:放たれた6発目の弾丸が、曲がる弾丸として吐き出される。
”グラッキェズ”:回避も防御も潰された。残るは生身で受けるのみ。
景山 稔:放たれた弾丸は“グラッキェズ”の前面に反射展開された磁界を躱し、左脇腹を背後から抉るように着弾し───
景山 稔:命中すると同時、弾丸に“造り替え”られていた妖刀“竜殻”の破片が本来の姿を取り戻す。
景山 稔:着弾衝撃と変形刃の二重衝撃により敵を内側からズタズタに切り刻む!
景山 稔:構造の解析は錬成の礎───生成物の理解に繋がる。
景山 稔:それゆえに、戦闘直後こっそりくすねておいたのだ。
景山 稔:“パッチクラッカー”の戦闘時、度重なる防御や打ち合いにより破損したその刃片を。
景山 稔:「忘れモンだぜ。───ゴミはポイ捨てせずにキチンと持って帰りな」
”グラッキェズ”:「ぎ、あぁあっ!?こ、れは...」腹を抑える。回復も強制駆動も、何もかもが封じられた。
景山 稔:衝撃に頽れる“グラッキェズ”の前で、リロード。銃口を眼前に差し向ける。
景山 稔:「あの世までな」
景山 稔:とどめの一発(クーデグラ)を、宣言通り脳天に叩き込む。
”グラッキェズ”:「が、はっ.......」そのまま、倒れ伏す。
GM:遠くで歓声が一際大きく響いた。
GM:偽の歌声は姿を消し、貴金属のように人々を魅了する――—
GM:
GM:
GM:バックトラック
GM:今回のEロイスは2個!《衝動侵蝕》《原初の恐怖》。
小鳥遊 遊大:振りまーす
柵瀬庇士:振る!
柵瀬庇士:120-2d10
DoubleCross : (120-2D10) → 120-13[5,8] → 107
小鳥遊 遊大:129-2d10
DoubleCross : (129-2D10) → 129-10[8,2] → 119
景山 稔:当然振る!
景山 稔:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-12[8,4] → 106
柵瀬庇士:ロイス残り5個、等倍
伊丹 たると:振ります
伊丹 たると:2d10
DoubleCross : (2D10) → 9[6,3] → 9
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を9減少 (132 → 123)
柵瀬庇士:107-5d10
DoubleCross : (107-5D10) → 107-25[2,8,6,2,7] → 82
景山 稔:残りロイス5本!帰るぞ帰るぞ帰るぞ帰るぞ
伊丹 たると:うーん
景山 稔:106-5d10
DoubleCross : (106-5D10) → 106-34[6,8,10,4,6] → 72
柵瀬庇士:帰還! 5点!
伊丹 たると:怖いな、倍
景山 稔:帰還!!!!
GM:ウオオ!!
伊丹 たると:10d10
DoubleCross : (10D10) → 46[7,4,5,7,7,2,3,3,3,5] → 46
小鳥遊 遊大:5個か…
伊丹 たると:伊丹 たるとの侵蝕率を46減少 (123 → 77)
小鳥遊 遊大:倍振りします
伊丹 たると:3点帰還
小鳥遊 遊大:119-10d10
DoubleCross : (119-10D10) → 119-62[8,3,10,8,2,9,2,1,10,9] → 57
小鳥遊 遊大:帰還
小鳥遊 遊大:3点です
GM:
GM:
ED1
GM:ED
GM:コンサートは無事終了した。念のため最後まで会場へいたが、これ以上のR案件が起こることは無かった。
GM:もうじき午前0時。バレンタインになろうかという時。
GM:雨の予報は次第に雪へと変わり、喧騒が消えたアリーナ周辺に降り積もって行く。
伊丹 たると:「うわやべえ雪……電車止まってねえかな……」さすがにライブ帰りだ、終電はまだだろう
佐々木香奈:「あ、皆さん....遅くまでお疲れ様です」
小鳥遊 遊大:「お~、おつおつ~」
伊丹 たると:「お疲れーっす」
景山 稔:「そっちもお疲れさん」
小鳥遊 遊大:空気感は”グラッキェズ”戦闘時のそれとごろっと大きく変わって元に戻っている
柵瀬庇士:「おう……」
佐々木香奈:「あの女の子ですが、支部の方が拾っていかれました。今の状態は安定してるみたいです」
柵瀬庇士:「そうか」
柵瀬庇士:短く、ただそれだけ答える。
佐々木香奈:「これだけ一応伝えに。それと...」
小鳥遊 遊大:「よかったね~、庇士クン」ポンポンと軽く背中を叩く
小鳥遊 遊大:「ほいほい、なに?」
柵瀬庇士:「ああ、よかったよ。仕事が恙なく終わってな!」
相楽令美:「わ、雪?!」
伊丹 たると:「おっと」
伊丹 たると:「お疲れ様でーす」と来た方にも頭を下げる
佐々木香奈:「彼女がお礼に、と。私はもう少しだけ作業がありますので...」そう言って立ち去る。
景山 稔:「ああ、香奈サン!ちょっと」
佐々木香奈:「は、はい!」
景山 稔:そう言って、立ち去ろうとする佐々木さんを呼び止めると、近寄ってそっと耳打ち。
景山 稔:(遺産がなくなったってことは彼女はもう一般人なわけだけど……この後記憶処理は?)
佐々木香奈:(....任意、とのことです。RCも安定していますから)
景山 稔:(そっか。……あんがと、いろいろお疲れさん)
小鳥遊 遊大:「お礼ってんならおれらじゃなくて稔クン個人にでしょ?」そう言いながら令美チャンにへらりと笑いかける
相楽令美:「ううん。全員で動いてくれたんだから」
相楽令美:「そこはちゃんと...みんなに言わないと」
小鳥遊 遊大:「へ~、歌姫チャンは人間出来てんね」
景山 稔:「ま、これがオレらの仕事なわけで」
柵瀬庇士:「……個人的なもんは後でやってくれ」
柵瀬庇士:「バレンタインに他人のそういうのを見るのは、独り身の男にはきついもんがある」
伊丹 たると:「どうもどうも」
相楽令美:「そ、そういうのをしに来たんじゃなくて...!」
柵瀬庇士:「“義理”は受け取るがな」
小鳥遊 遊大:「庇士クンって面倒だって言われたりしねえ?」
柵瀬庇士:「言う側だよ、俺は」
相楽令美:「これ。差し入れので一応...人数分あったから」そう言って、個包装されたチョコレートを渡してくる。4つ入りの小箱。
景山 稔:「おっ!悪いな、わざわざ」
相楽令美:「あなた達がいなかったら、きっと大変なことになってた。だから...せめてものお礼。...足りないだろうけどね」苦笑い。
柵瀬庇士:「仕事だからな……あんたはファンからのプレゼントに足りないって思ってんのか?」
小鳥遊 遊大:「お、日付も変わったかな?ありがたく貰っとくね」
柵瀬庇士:「ありがたくもらう」
小鳥遊 遊大:「庇士クンはそういうとこだよ」
伊丹 たると:「おっこれベルギーのブランドじゃん、めちゃくちゃいい奴だ…」
柵瀬庇士:「喧嘩売ってんのか? 買うぞ、コラ」
相楽令美:「ち、違う違う!してもらったことの対価が...って、もう...」へなっと笑いながら。
伊丹 たると:「ありがとな」俺にはもったいねえ~~~~~と思いながら礼を言う
景山 稔:「いーのいーの、そういうの本当に気にしなくて。とはいえ、そういうことなら喜んで受け取っとくぜ」
相楽令美:「お疲れ様。今日は本当にありがとう。」
相楽令美:「....今度はちゃんと、客席から聞いてよ?」
小鳥遊 遊大:「だってさ」そう稔クンの方を見る
景山 稔:「いやあ、今回もそうしたかったんだけどもな?」
伊丹 たると:「まあそうさせなかったのは俺らなんだが、悪い」
景山 稔:「勿論、次はそうさせてもらいますとも」
相楽令美:「ふふ...っ、くしゅん!」
小鳥遊 遊大:「あー、ここじゃ寒いよね」
景山 稔:「雪空の下でいつまでもお喋りってわけにゃいかんだろ。オレらも帰ろうぜ」
小鳥遊 遊大:「あ、ちょいまち」
小鳥遊 遊大:「おれからもほい」なぜか全員に安価ではあるが個包装されたチョコを投げていく
景山 稔:「……そういえば、事務所ってこれからどうなんだ?」佐々木サンにそこも聞いときゃよ勝ったな
景山 稔:「おおー。同僚(トモ)チョコだ」
柵瀬庇士:「え、お前……え? こういう、マメなことする奴なの?」
小鳥遊 遊大:「みんなお疲れってことでね」友人へのチョコと一緒に買っておいた
相楽令美:「実は、フリーでやってかないかって話が来てて。」
伊丹 たると:「ん、サンキュ」それを受け取る、そうそうこれこれ
小鳥遊 遊大:「ん?おかしい?」庇士クンに
柵瀬庇士:「もらえるもんはもらっておくが……」
柵瀬庇士:「何かムカつくな」
小鳥遊 遊大:「なんでさ」
景山 稔:「そっか。これまでのキャリアが正しく評価されてるってんなら、言う事なしだな」令美さんに。
相楽令美:「.....うん」
柵瀬庇士:「……」
小鳥遊 遊大:「そういや歌姫チャン、元の声のがいいよね」
相楽令美:「そう?それなら嬉しいけど....」
小鳥遊 遊大:「まっすぐで綺麗な声だよ、応援しとく」
柵瀬庇士:「……」《アンテナモジュール》何らかの電波を受信
柵瀬庇士:「よし、小鳥遊。ちょっと付き合え。伊丹も来い。軽く飲んで帰るぞ」
伊丹 たると:「うい、了解です」
景山 稔:「えっ!?同僚チョコ返しついでに一緒に支部まで行かねえの?」
伊丹 たると:そそくさと荷物を持って帰る準備
小鳥遊 遊大:「うえ?おれ酒飲まねえんだけど…まあいいよ庇士クンの昔話でも引きずり出してやる」
柵瀬庇士:「ガキはさっさと帰れ!」
伊丹 たると:「そうだぞー、0時だぞー」
柵瀬庇士:「あ、お前一番下っ端だから、一般人の護送も、お前がやれよ」
景山 稔:「へいへい、おじさま方は飲みすぎねえようにしてくださいよ。あんたらこそ明日も仕事だろうに」
相楽令美:「....行っちゃった」
景山 稔:「あー……そういう……。あのねえおじ様」と、伝えようとして。
小鳥遊 遊大:「あ、もし支部いくなら智崎チャンにもお疲れってこれ渡しておいて」ポンと後ろ手にもう1つチョコが投げられる
景山 稔:「あーあ、行っちまったよ」
景山 稔:投げられたチョコを受け取って、困ったようにため息。
相楽令美:笑い返す。
景山 稔:「……ま、いっか。じゃ、帰ろうぜ」
相楽令美:「....っ~!」ぐい、と手を引いて。
相楽令美:引き寄せた額に、軽くキスをする。
景山 稔:「……参ったな」
景山 稔:額に手で触れて。
相楽令美:「また、クレープ食べたり、買い物したりしましょうね――」
相楽令美:「正義の味方の景山さん」
景山 稔:「正直に言うと」
景山 稔:「送ったらその後はもう二度と会わねえつもりでいたんだけどな」
景山 稔:「記憶も消したりなんかしちゃったりして」
相楽令美:「...ほんとは悪党?」
景山 稔:「そうだよ?言ってるだろ。オレはウソも吐くし、状況次第じゃ人も殺す。悪い奴なのさ」
景山 稔:「でもま、正義の味方としちゃ、そーゆー風に頼られたら無碍にはできねえよな」
景山 稔:「行こうぜ、お姫様。ローマに帰るまで、まだちょっとばかし時間の猶予があるらしい」
相楽令美:「エスコートをお願いしても?」手を差し出して。
景山 稔:「慎んでお受けしますとも」恭しく手を引く。
GM:静かに雪は降り積もる。
GM:その冷たさも、今は――――
GM:ダブルクロス 奏でる声は卑金属
GM:セッション終了!お疲れ様でした!
柵瀬庇士:お疲れ様でしたー!
小鳥遊 遊大:お疲れ様でした~!
景山 稔:お疲れさまでした!
伊丹 たると:お疲れ様でした!!